【ハンターハンター】転校生(コンバートハンズ)クロロの新念能力考察その2!

ただでさえ強力なブラックボイスとオーダースタンプのコンボを考察したわけだけど、これに“転校生(コンバートハンズ)”を加えると、さらに強力な能力になってくるはずなんだ。

殺気のブラックボイスやオーダースタンプが仮に“撹乱用”の能力だとすれば、転校生(コンバートハンズは“隠れ蓑用”と言い換えてもいいかもしれない。

ブラックボイスやオーダースタンプだけでも充分強力だけど、転校生(コンバートハンズ)を加える事で、守備面はほぼ鉄壁になるはずだよね。

こと、天空闘技場においては。

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転校生(コンバートハンズ)クロロの新念能力考察その2!

コンバートハンズについて説明するクロロ。

以下のカットを見る限り“栞のテーマ(ダブルテーマ)”が無いとなかなか使い勝手が悪そうだよね。

それでも、この能力は圧倒的に持久戦に向いている!


ハンターハンター352話より引用 コンバートハンズを説明するクロロの様子はこんな感じだった!

クロロの使用する念能力に関しては、かなり様々なものがあるけど、今回は“操作系+コピー生成”の能力でヒソカと戦う算段であるのは確定みたいだね。

大まかに分類すると、コンバートハンズの能力は以下の様な感じ。

  • 両手の手のひらに矢印のマークがついている
  • 右手で触れると相手が自身の姿になり、左手で触れると自身が相手の姿になる
  • 両手で相手に触れれば一瞬にして姿が相手と入れ替わることができる。(入れ替わるのは見た目だけ)

この能力を駆使することによって、かなり強力な“あること”が出来るんだけどお気づきだろうか?

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前回のブラックボイスとオーダースタンプの組合せも強力だったけど、今回の“転校生(コンバートハンズ)”にはブラックボイスとの相性がかなり良い。

“コンバートハンズで自分を2人生成し、ブラックボイスで操って戦う”ことが出来るのはかなりの強みと言えそうだしね。

さらに、もう一つの能力である“番いの破壊者(サンアンドムーン)”は、本を閉じようが何をしようが消えない特殊な念能力であることが判明してる。


ハンターハンター352話より引用 番いの破壊者(サンアンドムーン)の特殊な部分を説明するクロロ!

上記カットでは、本を閉じようが本を消そうが刻印が消えないことが判明している。

相手が爆発するまで消えないのであれば、天空闘技場に存在する全ての観客を“人間爆弾”にすることも可能だよね。

つまり、クロロがやりたい方法は以下ということになってきそう。

  • ギャラリーフェイクで人形を量産、オーダースタンプで操作
  • コンバートハンズで自分を量産、ブラックボイスで操作
  • 観客の全てにサンアンドムーン設置

このコンボがしっかり決まってしまったら、正直なところほとんど“詰み”の状態だと思う。

上記3点に加えて、“ブラックボイスを直接刺される”という“即詰み”も警戒しながら動かないといけないから、ヒソカにとっては相当戦いにくい感じになりそうだ!

とはいえヒソカの本気はまだ底が見えていないし、これからの対策に期待したい!

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