再開してから4話目めとなったハンターハンター。
本格的な戦闘はまだないけど、着々と「準備」が進められてきている気がするよね!
以下、374話を読んでのバトワンなりの感想&考察を記していきたいと思うよ!
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374話「能力」ネタバレ確定感想&考察・解説!
以下のカット右側で電話を持っている人物はウェルゲー。
彼は相当に厄介な人物で、あのクラピカですら扱いに困っていたようだ。
というかそもそもクラピカたちをハナから「信用しようとしていない」感じだったので、彼には何を言っても無駄だということが判明した…と断言していいと思う。
ハンターハンター374話より引用 クラピカたちをハナから「信用しようとしていない」感じのウェルゲー!
クラピカを信用する・しない以前に、頭から「信用しない」と決めてかかっている感じ。
厳格そうに振る舞ってはいるものの、これはある種の思考停止状態に陥っている…といえると思う。
彼の協力をあおぐのは、ちょっとやそっとじゃ難しそうだ…!
フウゲツがカチョウの部屋に!
作中中盤ではフウゲツがカチョウの部屋に能力で移動するシーンも見受けられた。
これはハンター協会などの護衛側からしたら厄介な動きだよね。
本人たちに悪気はなさそうだけど…。
ハンターハンター374話より引用 フウゲツがカチョウの部屋に移動!
魔法のトンネル「マジックワーム(魔法の入り口)」をくぐり抜けたフウゲツと、それを確認したカチョウの様子を見る限り、たぶんこの能力はフウゲツの能力だと思う。
部屋に現れた彼女を見た時、カチョウは驚いていたみたいだったしね…!
戦闘には使え無さそうな能力ではあるものの、作品がハンターハンターだけに「超重要な役割」を担ってきそうな気がしないでもない!
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異邦人(プレデター)の能力!
また、ベンジャミンに忠誠を誓った兵士と思しき人物(リハン)が、異邦人(プレデター)の能力を発動した点も見逃せない!
この能力は具現化系の能力で「術者の体内でターゲットの能力を凌駕する捕食者を育てる」というものらしい。
そしてその威力は、術者がターゲットの能力を未知の状態でいかに正確に分析・解析するかに左右されるのだという!
ハンターハンター374話より引用 異邦人(プレデター)の能力を使用した様子はこんな感じの表現だった!
うーん、彼に関してはこのまま大活躍しそうな雰囲気はないんだけど、その主であるベンジャミンの能力と絡めると非常に強力かも。
前回のエピソードで描かれたベンジャミンの能力「星を継ぐもの(ベンジャミン・バトン)」が強力なため、ゆくゆくそちらに回収されそうな気がしないでもない感じかな!
で、ラストはチョウライ周りが軽く描かれてフィニッシュ!
チョウライの守護霊獣の口から出てきたコイン…何なんだろうねコレ?
ハンターハンター374話より引用 チョウライの守護霊獣の口から出てきたコイン…何なんだろうねコレ?
パッと見「1円玉」のように見えるこのコイン。
はたして何に使う(あるいは使われた)ものなんだろうか?
徐々に王子たちの能力が明らかになるフェイズに突入してきているので、次回・次々回あたりにはチョウライの能力も確定してきそうな気がするかも!
意味深なラストのカットがどのように次回の展開に影響してくるのか…来週の月曜日を楽しみに待ちたい!!
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