こちらのページで、ブルックが一味を抜けるんじゃないか?といった点に触れてみた。
考えれば考える程「あなたは 海賊王に なるんでしょうが!!」と叫んでいるブルックが脳裏をよぎって仕方がない!
いつも飄々(ひょうひょう)としていて真剣な表情を見せないブルック。
このページでは“ブルック離脱説”を再度掘り下げていく!
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「あなたは海賊王になるんでしょうが!!」ブルック離脱説をさらに考える!
トットランド周辺では、本当に様々なことが同時に起こって、なかなかに整理するのが難しい状況かもしれない。
さすが四皇!って感じだけど、要素が増えれば増えるほど未来も多くの可能性に分岐し、拡散していくのは事実だ!
で、前回は“ブルックの狙いは人質交換では?”ってところを考えてみたんだよね。
振り返るとブルックが本気で激情を表に出している場面ってあんま記憶になくて。
ワンピース47巻より引用 珍しいブルックの激情!
ブルックはラブーンとの再会を胸に誓っている。
パッと思うにブルックの激情って他にあんまり無かったんじゃないかな?(あったらごめんなさい)
で、当然ながらブルックは“グランドラインを1周して、正面からラブーンに再開すること”を目的としているんだよね。
ワンピース50巻より引用 ブルックはラブーンとの再会を目指している!
ブルックの心境はどんな感じだろう?
やっぱりルフィ達と共に歩み、その果てにラブーンと再開したい…っていうのが最大の願いなんだろうね。
でも、もし状況が八方塞がりになってしまった場合、彼はどう行動するだろうか?
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ブルックはルフィに賭けている!
以前にも触れたけど、ブルックはルフィに賭けているんだ。
日頃はおちゃらけているブルックだけど、ルフィが海賊王になることを信じている。
以下のカットは“ペドロがルフィに賭けている”といった描写の直後だったから、これは間違いないと思うんだよね。
ワンピース830話より引用 ブルックはルフィに賭けていることは確定だと思う!
ブルックはルフィが海賊王になると信じているし、何が何でもその夢を叶えたいと思っている。
ルフィの夢はいつしか周囲に伝搬し、仲間の夢にもなっているんだ。
そして、それはブルックにしても例外ではない!
そうなった時、現在のブルックには“2つの夢”があることになる!
- ラブーンとの再会
- ルフィを海賊王にすること
この2つは、ブルックにとって絶対に外せない部分だよね。
こう書くと“ラブーンとの再会に関しては、出来ればルフィたちと一緒に果たしたいと思ってるはず…”って意見も出てくると思う。
しかし、バトワンの解釈ならば、それは“願い”ではあるものの“信念”ではないと思うんだ。
出来ればそうしたいけど、出来ないなら仕方がないレベルの願望。
誤解を怖れずに悪い言い方をするならば、エゴの一種だと思う。
で、ブルックはそんなエゴを優先する男だろうか?
答えはNOだと思うんだよね。
もし、サンジとブルックの人質交換によってコトが穏便に済むのならば、自分のエゴは犠牲にしても構わない…って考えそう。
自分のエゴを犠牲にしたとしても“ラブーンとの再会”って信念と“ルフィの海賊王への道を切り開く”という信念は貫くチャンスを伺い続けることが出来るはずだしね!
この2つの信念が果たされる選択が目の前にあるのならば、自己犠牲も厭わない…ってのがブルックの思考のような気もがしてならない!
ルフィを説得する流れなら?
自分が犠牲になることで一味を救える。
そのうえ犠牲になると言ってもラブーンへの再会の夢は断たれるわけではない。
そうなった場合、ブルックはルフィを説得しようとするかもしれないよね。
説得されるルフィはいつもどおり駄々をこねて「うるせェ!!おれは“お前と”海賊王になるんだ!!邪魔するならビッグマムもぶっ飛ばす!!」みたいに言い出すかもしれない。
でも、現状を考えるとこの行動が“無謀”であることは明白。
ここでブルックがルフィを叱り、年上としての威厳を発揮するかもしれない!
「あなたは 海賊王に なるんでしょうが!!」
いつもフワフワしているブルックだからこそ、こういうセリフが飛び出してきたらギャップがすごい!
相当に胸が熱くなってしまいそうだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!