前回の823話にてとりあげられた“しらほしの世界会議参加”に関してなんだけど、しらほしが参加して本当に大丈夫なんだろうか?
ワンピース823話より引用 しらほし姫をレヴェリーに連れだそうとする兄・フカボシ。連れて行って大丈夫なのかな?
しらほしは「怖い」という理由で参加を拒否しているわけなんだけど、このしらほしの感覚は正常であるような気がするんだよね。
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しらほし姫の身に危険「古代兵器が自分から」みたいに解釈されそうだ!
今回の魚人島・リュウグウ王国のレヴェリー参加は、以下のとおり“魚人島移住”の意思を伝えにいくものとされている。
で、フカボシの言っている「この会議こそが 母オトヒメの念願じゃないか」っていうのは以下のコレね。
ワンピース63巻より引用 オトヒメの願いは魚人島を光ある地上に移したいというものだった!
光届かない海底で陽樹イブの恵みを頼りに細々と生きるのではなく、上記カットの通り人間たちと手を取り合ってタイヨウの下で生きていきたい。
それがオトヒメの願いなんだよね。
虐げられし魚人族だけがその住処を追われ、海底に身を隠しながら生きている。
これは正直相当ツラいことだよね。
でも、地上ではケイミーが捕獲されて売られそうになったり、ハチが天竜人に弾丸ブチ込まれたりもしてるんだ。
今でもまだまだ魚人に対する迫害は、人間たちの中に根強く残ってしまっている。
魚人島で暮らす人々が想像してる以上に、シャボンディとか魚人差別と暴力に溢れてるよ?
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いや、それでも行くのか?
魚人島特有の雰囲気で823話は微妙に陽気な感じなんだけど、実は危険を承知で行こうとしているのかな?
オトヒメ王妃の念願をなんとか叶えるために、決死の覚悟を持って世界会議に向かおうとしているのかもしれない。
旅行気分のエリザベローたちとはまた随分違う思いなんだろうね。
ワンピース823話より引用 しらほしの不参加は人間たちを「信頼していない」と言っているようなもの?
ポセイドンは「しらほしの不参加は人間たちを信頼していないと言っているようなもの」だという。
これまでの流れを辿る限り、魚人のほうが人間より立場がずっと下っていうのは紛れも無い事実なんだろうね。
「今回の世界会議(レヴェリー)に参加させてもらえること自体がありがたい」みたいな。
それ自体が既に公平じゃないわけなんだけど、それでも魚人族側から歩み寄っていかなければ、タイヨウの下では暮らせない。
魚人族にとっての世界会議(レヴェリー)は、タイヨウを手に入れる(取り戻す)戦いなのかもしれないね。
古代兵器が自分から来てくれた?
で、特に気になってるのがこれなんだよね。
世界政府の誰かに「しらほし=古代兵器ポセイドン」っていうのがバレてたりしたら最悪だよね。
ワンピース823話より引用 レヴェリーに参加するであろう面々の人相…前任ばかりではないようだ…。
それぞれが思慮深く、一癖も二癖もある各国首脳達。
もし彼らが「しらほし=古代兵器ポセイドン」という事実を知ってしまっていたら、どうなるだろう?
魚人族に対して差別を抱く人間であれば「古代兵器が自分から“利用してください”とばかりに歩み寄ってきたぞ」とばかりに全軍を動員してしらほしを確保しようとするかもしれない。
もしこのような展開になってしまったら…。
しらほしの真実が政府側の人間に漏れてしまっていないことを強く願う!
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