ワンピースには様々な種族が登場します。
これからのエピソードの中で語られるであろう「巨人族の島・エルバフ」が彼等の出身地であるわけです。
つまり、これからの冒険で必ず「巨人の国の冒険」は登場してくるはず。
そこで今回はエルバフの戦士の一覧と、バトワンなりのそれらの考察・解釈をまとめていきます。
◯【ワンピース】エルバフ回想編にて登場した新巨人族考察+おまけ!
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エルバフの戦士×巨人族一覧
青鬼ドリーと赤鬼ブロギー
ワンピース13巻より引用 ドリーとブロギーの外見表現はこんな感じだった!
上記の2名はルフィ達がグランドライン突入直後の島であるリトルガーデンで登場した巨人族ですね。
「狩り勝負」が因縁となり、1世紀も決闘を続けている二人。
そのあまりにも長い決闘の期間に、あのルフィも「まいった、でッけェ」と尊敬の念を隠せませんでした。
ドリーとブロギーは後のルフィ達の進路を切り開くために「覇国」という巨人族の奥義を使用します。
彼等との出会いがなかったら、ウソップがエルバフに憧れることもきっとなかったでしょうね。
そういった意味で非常に重要なキャラクターだと思います。
オイモ&カーシー
以下のカットはオイモとカーシーです。
海軍に捕まってしまいエニエスロビーの門番となっていました。
ワンピース40巻より引用 オイモとカーシーの外見表現はこんな感じだった!
こうやって見ると、やはり巨人族のパワーと迫力は相当のものですよね。
とはいえやはり上記のドリーとブロギーに比較すれば少し弱そうな印象を受けてしまうのがオイモとカーシーの残念なところ。
彼等2人はドリーとブロギーを探しに海に出た結果、エニエスロビーにたどり着いたんだそうです。
ハグワール・D・サウロ
元海兵であり、オハラへの漂流者であったサウロ。
彼は一体何故海軍を後にし、漂流者となったのでしょうか。
ワンピース41巻より引用 ハグワール・D・サウロの外見表現はこんな感じだった!
サウロはオハラのバスターコールの際にロビンを守るために奔走し、最終的にロビンを逃がして自分は氷漬けにされてしまいました。
元同僚である後の海軍大将、青雉クザンの手によって…。
サウロにはその名に含まれた「D」の文字など、まだまだ多くの謎が残っているといえます。
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捉えられていた巨人
レイリーと共にシャボンディ諸島の「人間屋(ヒューマンショップ)」に捉えられていた巨人も、その後の動向が気になりますね。
ワンピース51巻より引用 レイリーとともにいた巨人の外見表現はこんな感じだった!
レイリーによって開放されたはずですが、彼は今どこで何をしているのでしょうか。
もしかしたら今頃ハイルディンと共に新巨兵海賊団を立ち上げているかもしれません。
海兵ジョン・ジャイアント
2人目の巨人族海兵であるジョン・ジャイアント。
以下のカットでは一瞬ではありますが、時代を作った大海賊「白ひげ」と渡り合っています。
ワンピース58巻より引用 白ひげと渡り合うジョン・ジャイアントの外見表現はこんな感じだった!
このあと白ひげにワンパンで倒されてしまいましたが、この勇猛な姿勢はエルバフの神の導きなのでしょうか。
巨人の島から海賊と海兵の両方が排出されていることもひとつの着眼点かもしれません。
ハグワール・D・サウロとジョン・ジャイアントの関係が気になります。
ハイルディン
ドレスローザ、コリーダコロシアムにてルフィと面識し、その後も行動を共にした巨人、ハイルディン。
彼は麦わら大船団に加盟する形で、今後もルフィと友好関係を結びつつ海を渡っていくのでしょう。
ワンピース77巻より引用 巨人剣闘士ハイルディンの外見表現はこんな感じだった!
ハイルディンは巨兵海賊団の再建を夢見る巨人族。
上記のカットではトントンの実の能力者であるマッハバイスを「英雄の槍(グングニル)」にてKOしました。
この時も実力としてはマッハバイスのほうが上だったはずですけどね、最後の最後でエルバフの神の加護が降りてきたのでしょうか。
これから先「武装色の覇気」や「覇王色の覇気」をまとった巨人族として活躍してくれることを楽しみにしています。
ジャンバールは巨人なのか?
作中では明確に「巨人」とする描写はまだありませんが、ハートの海賊団所属のキャプテン・ジャンバールも巨人族かも知れません。
ワンピース815話より引用 一番後ろのデカいのがジャンバール!
上記カットを参照するとわかるとおり、明らかにジャンバールだけ異常に大きいのが気になるところ。
単なる大男なだけかもしれませんけど、ジャンバールの素性に関しても今後楽しみにしていきたいところですね!
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