相手が泣こうが喚こうが容赦しないことで知られる鬼人のギン。
彼の再登場はいつになるのだろうか。
今回はギンの記憶を手繰りながら、以降の彼の物語を考えてみたい!
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ギンの記憶、再会の約束が実を結ぶ日はいつになるだろう。
仲間内で恐れられるギンは以下の様な感じ。
相手の海賊を徹底的に叩きのめすことで、その武名は仲間の海賊すらも戦慄させるみたいだ!
両手に携えた金属のトンファーを駆使しての肉弾戦は、イーストブルーでは屈指の強さではないだろうか!
ワンピース7巻より引用 仲間の海賊から恐れられるギン!
そんなギンとサンジとの出会いは、実はもっと温かいものだった。
腹を減らしていたギンに食事を振る舞ってあげるサンジ。
自分も極限状態の“飢え”を経験していたからこそ、サンジは腹を空かせた人を放っておけないんだろう。
ワンピース5巻より引用 サンジの優しさに感謝しきれないギン!
この時のギンは情けない気持ちと感謝の気持ちが入り乱れていたに違いない。
そして、久々に口にする“食べ物”のあまりの美味しさに感激したことだろう。
しかし、彼の“大将”にあたるドン・クリークが来訪したことで、ギンはサンジたちの敵に回る必要性に迫られてしまった。
そしてその実力は、当時のサンジを圧倒するレベルであったことも思い出しておきたい!
ワンピース7巻より引用 ギンの実力は当時のサンジを圧倒するレベル!
当時からサンジも相当に強力な戦闘能力を持っていたと思うんだよね。
ここ最近ではドフラミンゴと互角に撃ちあって「強そうなのがきたな」って言わせるほどだったわけだし。
しかし、ギンは当時のサンジにほぼ無傷で圧勝。
ギンがサンジと同じスピードで成長していたとしたら、今頃どれほど強力な戦士になっていたのか…。
この辺りは想像し始めたらワクワクが止まらない!
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トドメが刺せなかったギン
しかし、ギンはサンジにトドメを刺すことが出来なかったんだ。
実力では確実にギンのほうが一枚も二枚も上手だった。
でも、感謝の念が脳裏によぎってしまったから、それが出来なかったんだね。
ワンピース7巻より引用 泣き崩れてしまうギン!
あんなに優しくされたのが生まれて初めてだった。
このセリフを今読み返せば、ギンの過去に何があったのだろう?と疑問を抱かざるを得ない。
彼が海賊になってしまったのも、彼の過去が影響しているような気がするしね。
いかにギンのように武力面で優れた人間でも、人のぬくもりひとつに歯が立たないことがある。
上記のカットはその辺りをうまく描写してるといえるんじゃないかな!
そして、ギンは今回の敗戦を機に“自分の好きなようにやってみる”ことを決めたようだ。
ワンピース8巻より引用 ギンは自分の好きなようにやってみることを決断した!
ギンには元々恵まれた戦闘能力がある。
しかも戦闘部隊の隊長をしていたって実績もあるから統率力も高いだろうし、すぐにでも船長になれる器なんじゃないかなな?
以降の物語では完全に音沙汰がないけど、以下の様な約束もしているし、いつかまた再開してほしい!
ワンピース8巻より引用 鬼人のギンとの再会の約束!
鬼人のギンが流した涙。
感謝の末に交わした約束。
この約束が果たされる日はいつかやってくるんだろうか?
約束が果たされてもドラマ、果たされなくてもリアリティといったところで、どちらに転んでもおかしくないとは思う。
バトワン的にはギンのシブい戦いぶりはかなり好きだから、ワノ国変あたりで登場して欲しいところだけどどうなるだろうね!
懸賞金1億くらいになって再登場してきてくれれば燃えるんだけど!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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