よく“似ている”と噂になるゴムゴムの銃弾(ブレッド)とゴムゴムのピストル。
今回はこの2つについて比較考察していきたい!
結論から言うと基本的にはほとんど同じ技だと思うんだけど、得られる効果が違う…って感じかもね!
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ゴムゴムの銃弾(ブレッド)とピストルの違いを考えてみよう!
ゴムゴムの銃弾(ブレッド)のモーションは以下のような感じ。
クリークのトゲトゲマントが邪魔でなんとも確認しにくい感じだ!
しかし、ゴムゴムのピストルと違って明らかに違うポイントがある!
ワンピース8巻より引用 ゴムゴムのブレッドのモーションはこんな感じ!
ゴムゴムのブレッドはクリークに直撃した瞬間は“腕がL字に曲がっている”といった感じ。
じゃあこの後、腕を伸ばして吹き飛ばすのか?といえばそうではなく、そのまま地面叩きつけている感じなんだ。
クリークはどこへも吹き飛ばず、そのまま地面に撃沈している!
つまり、このパンチはどちらかというとフックのような感じで“腕をL字のまま固定して、相手を巻き込みながら地面に相手を叩きつける系”のパンチであることが予想される!
得られる効果としては“投げとパンチの中間”って感じかもしれない!
ちなみに、ゴムゴムのピストルはどちらかというと“ストレート系のパンチ”ぽい感じだね!
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ゴムゴムのピストルは腕が伸び切っている!
ゴムゴムのブレッドに対して、ピストルを確認してみよう。
ゴムゴムのピストルは以下のカットが有名だよね!
腕が完全に伸び切っている状態…つまり、スピードが一番乗った状態で相手の頬にヒットしている!
ワンピース1巻より引用 ゴムゴムのピストルはこんな感じ。ゴムの反動を利用してパンチを繰り出す。
つまり、ゴムゴムのピストルは“パンチそのものでダメージを与える系”の打撃であることがわかる!
これはゴムゴムのブレットの“巻き込みながら叩きつける”のとは、また違う質のダメージであることがわかるだろう!
また、ゴムゴムのピストルは、ブレッドと違って“吹き飛ばし属性”も持っている様子。
つまり相手を吹き飛ばしたい時はピストル、吹き飛ばしたくない時はブレッド…といった具合で使い分けることが出来るんじゃないだろうか?
エピソードの前後の流れを見る限り、どうやらルフィはクリークに結構怒っている感じだったし、1発で吹き飛ばしてしまうのではなく、地面に叩きつけた後追撃したかったのかもしれないね!
「1発だけじゃ殴り足りない。」
そんな感情が、2つの技の使い分けから見え隠れしているような気がしてくる!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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