クロコダイルの代表的技のひとつ“砂嵐(サーブルス)”。
今回はこの技について考察し、バトワンなりに理解を深めていければと思うよ!
まさに“自然(ロギア)系”と呼ばれるに相応しい、天災の力…といったところか!!
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サーブルスの強さ考察、超極大のトルネード!
サーブルスを放つ寸前のクロコダイルは以下。
ひとしきりルフィと交戦した直後なんだけど、以下のカットを見る限り、いい加減イライラしていたような印象を受ける。
なんど吹き飛ばしても諦めないルフィに対して、ついに“決定打を下す”ことを決断したような表情に戦慄が走るところだ!
クロコダイルの冷酷さが光る!
ワンピース20巻より引用 決定打を加えることを決意したかのようなクロコダイルの表情!
サーブルスによって生み出された竜巻・砂嵐の子供。
その規模は圧倒的に凄まじく、少し離れたレインベースからも確認できるほどだった!
さらに、この竜巻の子供は成長しながら南に向かい、ユバの町を襲うのだそうだ。
これだけしつこくルフィが立ちふさがる中で、そこまでしっかりと計算に入れてしまうクロコダイル。
地理・地形を熟知していることも影響しているだろうし、彼がそもそも冷静であることもこの判断が下された要因のひとつに挙げられるだろう!
とにかく、強力かつ非情な手段であることは間違いない!
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砂嵐の子供、の規模!
では、サーブルスで生み出された“砂嵐の子供”はどのくらいの規模だったか?
それは以下のカットを見ると一目瞭然だと思う!
これはクロコダイルの“砂嵐(サーブルス)”の脅威をよく表わしているカットだといえるんじゃないかな!
ワンピース20巻より引用 砂嵐の子供でもこの規模。これから成長し破壊力を増していく様子!
砂嵐の子供なのにもかかわらずここまでの規模で展開するサーブルス。
これが成長しながら南に下り、ユバに到達するころには巨大な砂嵐に成長を遂げているという。
そりゃユバもあんな感じになっちゃうよね…。
スナスナの実の能力をフル活用するために、クロコダイルがいかに鍛錬を重ね、かつ地理・地形をガッシリと頭に叩き込んでいたのかがよくわかる部分だ!
少し話が逸れるけど、クロコダイルの計画に重要な意味を持った“ダンスパウダー(雨の降る粉)”とスナスナの実の関係性も奥深いところ!
雨を奪って、乾きを与える。
強制的にこの状況を生み出すことが出来れば、水を制したものがこの国の支配者となることは明白。
本来はオアシスだったユバが砂に飲み込まれてしまうのもまた、無慈悲なるクロコダイルによる計画の一環だったはずだ!
サーブルスの威力、恐るべし!!
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