ビッグ・マムの配下として活動するタマゴ男爵とペコムズ。
彼らにも何かしらのモデルがあると思いますので、順に考察していきます。
まず今回は、タマゴ男爵からチェックしていきましょう。
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タマゴ男爵という人物
以下のカットでタマゴ男爵はビッグ・マムのは以下であることが正式に確定しました。
まだ戦闘シーンという戦闘シーンは登場していませんが、四皇の幹部であるということを考え合わせると、白ひげ海賊団であればマルコやエース、赤髪海賊団であればベン・ベックマンくらいの強さは持っているのでしょうか。
それほどまで強力なイメージが持てない人物ですが、隠された力は相当高いのかもしれません。
ワンピース66巻より引用 タマゴ男爵の初登場シーン。このあと彼は大海賊シャーロット・リンリン(ビッグ・マム)の部下であると判明した しかも足長族。
描写を見る限り、タマゴ男爵はビッグ・マムのことを相当に恐れている様子。
他の四皇は、トップをリスペクトしてはいるものの、恐れているという様子ではありませんでした。
これはもしかしたらビッグ・マムが単体でも相当強い、あるいは手出しができないほどの強さを持っているのではないか?という憶測を呼ぶところです。
未だ登場していないタマゴ男爵の能力は一体何なのでしょうか。
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ハンプティダンプティと比較
また、タマゴ男爵は、マザーグースに登場するハンプティダンプティをモデルにしているのではないか?と考えられます。
ハンプティダンプティは英語の童謡であるマザーグースのひとつであり、そのキャラクターの名前だそうです。
ウィキペディアより引用 ハンプティダンプティのイラストはどことなくタマゴ男爵に似ている
また、同ページにハンプティダンプティの歌詞が掲載されていましたので引用します。
Humpty Dumpty sat on a wall,
Humpty Dumpty had a great fall.
All the king’s horses and all the king’s men
Couldn’t put Humpty together again.ハンプティ・ダンプティが塀に座った
ハンプティ・ダンプティが落っこちた
王様の馬と家来の全部がかかっても
ハンプティを元に戻せなかった
ウィキペディアより引用 ハンプティダンプティの歌詞
この歌詞に対しては何かしらの意味合いを持っている謎かけのようなものではないか?とされています。
他にもいくつかのバージョンがあるようですが、これが最も有名であるようです。
タマゴ男爵とハンプティ・ダンプティ。
2人の間にはどのような因果関係があるのでしょうか。
このあたりに関しても、ビッグマムと対峙するとされるホールケーキアイランド編にて明らかにされてくるのかもしれません。
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