どこまで手が回っているのだろうか?
さて、以下では“ビッグマム海賊団”と“その他の傘下”が対立している…と仮定して考えてみよう。
幸いプリンには“メモメモの実の能力”があるから、もし仮に密談を持ちかけて相手が乗らなかったとしたら、その記憶を書き換えることが出来る。
もし相手がプリンを欺こうとしていても、記憶のフィルムを確認させてもらえば一目瞭然だろう。
プリンは交渉人・密談の仕掛け人としては極めて有能過ぎるくらいだ!
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ジンベエの耳にも同じ話が入っている?
さて、だとするならば、プリンはベッジにもプラリネにも、モンドールにもオペラにも密談を持ちかけた可能性がある。
その時に“メモメモの実の能力”さえあれば、どの密談も安全に行うことが出来るんだ。
秘密も絶対に漏れることがないように細工することも可能だろう。
で、そう考えれば、ジンベエにも“同じ話”が届いていても何ら不思議じゃないはず!
ワンピース856話より引用 ジンベエの耳にも同じ話が入っている?
ジンベエはルフィを助ける際に迷いなく謀反を起こした。
最初は仁義を通したかったけど、ルーレットの悪意が凄まじかった…っていうのもこの理由のひとつだといえるだろう。
しかしもうひとつの理由として“これから謀反が起こりまくることを事前に知っていた”っていうのもあるのかもしれない!
どうせ謀反は起こるし、マム陣営は結婚式当日の陰謀でズタズタに破壊される。
それを知っていたからこそ、ジンベエの行動には一層の迷いがなかったのかも!!
だとすればすでにアラディン達ジンベエの仲間も“寝返り準備”ってことで戦闘配備完了してる予感もする!
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ジェルマはどう利用されるのか?それとも…?
さて、そんなマム陣営の仲間割れの線がチラつくなか、ジェルマの面々は非常に楽観的だ。
何事もなくコトが進むと思っているし、結婚式以降の組織の成長を楽しみにしているように見える!
ワンピース856話より引用 楽観的に見えるジェルマの面々!
さて、彼らは本当に何も気付いていないんだろうか?
何も用意していないとすればかなり不用意だし、もし上記の振る舞いが“準備万端だからこそ”ってことだったら、それはそれで怖いところ!
“マムとジェルマが組んで内乱を察知・逆用し、反乱分子を炙り出そうとしている可能性”とかもあるだけに、その辺りにも注目していきたい!
ベッジの陰謀から派生する様々な枝のひとつひとつの中から、こうやって“あり得る範囲”を模索していくのはめちゃくちゃ面白いことだね!
明日の考察もお楽しみに!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!