【ワンピース】ミラージュ・テンポ考察、蜃気楼の中に自分を隠す天候の魔法!

ナミの使用するミラージュ・テンポ。

今回はこの技について考察し、バトワンなりに理解を深めていけたらと思う!

蜃気楼の中に自分を隠すことが出来るため、かなり使い勝手は良さそうな印象を受けるところだ!

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ミラージュ・テンポ考察、蜃気楼の中に自分を隠す天候の魔法!

ミラージュ・テンポを使っている感じは以下。

天候・湿度とかをコントロールすることによって蜃気楼を生み出し、実体を隠すことが出来るのは大きなアドバンテージだよね!

エニエスロビー編では屋内での戦いってこともあるし、天候を支配し始めてからはどんどんナミが有利になっていった印象を受けるかも!


ワンピース43巻より引用 ミラージュ・テンポを使用するナミはこのような感じだった!

考えてみれば、屋外は“既存の天候”を利用して戦うことが出来るものの、クリマタクトの影響力が分散してしまうような印象も受ける。

反面エニエスロビー戦の時のような屋内であれば、クリマタクトの及ぼす影響力が結構大きくなるような気がするよね!

さらに相手がカリファってこともあって“お風呂の湯気”とかも出てたと思うし、この時はナミにとって“勝ち筋”が生まれやすい環境にあったのかもしれない!

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ミラージュテンポの効果!

カリファの攻撃は確かにめっちゃ強力だ。

でも、いくら強力な攻撃であったとしても、当たらなかったら意味が無いわけだね!

この当時のナミは(2年後の今でも)、身体能力としては“普通の人間”と同等レベルなはず。

1発でも食らったらヤバい…って状況で、よく戦ってる!


ワンピース43巻より引用 強力な攻撃でも、当たらなかったら意味が無い!

逆をいうと、カリファの目線でこのミラージュ・テンポを見てみても結構面白いところ。

カリファからしてみれば、嵐脚や指銃が良い感じで直撃すれば“それで勝ち”っていう状況がずっと続いていたんだ。

しかしそんな状況が長く続いていたのにも関わらず、ナミを仕留めきることはできなかった。

これには相当シビレを切らしてしまっていたことだろうね!

羊雲タイダル・ウェイブとかでもそうだけど、攻撃もだんだんと大雑把になってきている感じだったし、冷静を装いつつも徐々にカリファが追い込まれていっているのが、この時の戦いからは見て取れるかもしれない!

反面ナミとしては“カリファの苛立ちを誘う”という、良い戦い方を選択し続ける事が出来たのが大きな勝因だったのかもしれないね!!

この戦いではファタ・モルガナ&サンダーランス・テンポのような派手な要素も多かったけど、実は緻密な駆け引きがキモだったのかもしれないね!

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