【ワンピース】ユメユメの実と能力拡張兵器?永遠の夢を彷徨い続ける、偽りの幸福と無限ループ!

歌う船、歌うドア、ホールケーキアイランドには、歌う花やタンスや椅子も。

そんなビッグマムの夢は“差別なく暮らせる国”を作ること。

そんなメルヘンなビッグマムなんだけど、殺して奪う極悪海賊。

こんなダブルスタンダードがまかり通っているホールケーキアイランドには、ある種の気味悪さが漂っている。

これまではビッグマムの一味に“モノに生命を与える能力者”がいるんじゃないか?と思ってたんだけど訂正したいと思うんだ。

それよりも“遥かに有力な可能性”が出てきたから。

補足:この考察は完全にバトワンのオリジナルです。あくまで可能性の一環として捉えてもらえれば!

【スポンサーリンク】

ユメユメの実と能力拡張兵器?永遠の夢を彷徨い続ける、偽りの幸福と無限ループ!

今回のキーワードは“おとぎの国”だよね。

ホールケーキアイランドとトットランドの中で起こってる事は、まさに“夢の世界”のようなことばかりだ。

夢の国827
ワンピース827話より引用 カカオ島ショコラタウンはまさに夢の国のようだ!

カカオ島ショコラタウンを見ていると、とても幸せな場所のように見えるよね。

とても恐怖の四皇ビッグマムが治める土地とは思えないくらいに。

そんなことを考えていると、ひとつの可能性に気がついてしまったんだ。

仮に、仮にだよ?

もし、この世界が“本物の夢”だったらどうする?

終わらない夢と万国(トットランド)

ホールケーキアイランドを中心に、34の島からなる万国(トットランド)。

この中の人々がもし仮に“永遠の夢”の中を彷徨っていると仮定したらどうだろう。

既に少しだけあるんだよね、共通点が。

幹部827
ワンピース827話より引用 同じ人物らしき影が見えるだろうか?

上記はビッグマムの手下らしき3人が描かれているカットなんだけど、彼らはお茶会のために様々な材料を暴力で奪い取っているんだ。

彼らの背景には、それは悲惨な暴力・破壊の形跡が残っている。

そして何故か、彼らとシルエットを同じくする人物が、既にカカオ島ショコラタウンには登場しているんだ。

以下のカットと比較して、みんなはどう思うかな?

夢の国827 3
ワンピース827話より引用 最上段画像より抜粋、広いつばの帽子をかぶった女性

ビッグマムのために卵を略奪した女性にそっくりな、広いつばの帽子をかぶっている。

これは偶然の一致だろうか?

また、以下のカットではフルーツを奪った人物(小人?)が乗っている鶴のように見えてならない。

夢の国827 2
ワンピース827話より引用 最上段画像より抜粋、鶴のような生物

これらの共通点から導き出される答えは…?

新たに見えてきたビッグマムの能力と狙いについて、後半は触れていくよ!

【スポンサーリンク】

“楽園という名の牢獄”と、そこから生まれる背後関係

これらの共通点があくまで“偶然”であれば別だけど、意図して描かれているのだとしたら。

“ユメユメの実”のような悪魔の実の能力者が背後で蠢いている可能性は無いだろうか?

自分の思い描いた夢の世界を相手に見せ、現実と錯覚させる能力。

その世界では、現実は歪められ、お伽話のように捻じ曲げられて解釈される。

そして、ビッグマムとジェルマ66の政略結婚は、ジェルマ66の保有する科学技術によって“能力の届く範囲を拡張させる兵器”を作らせる狙いだったとしたら。

ペコムズ826
ワンピース826話より引用 ジェルマ66は科学戦闘部隊。科学力は高いはずだ!

上記カットでも明らかにされているけど、全てに辻褄があってきてしまうような気がしてならない!

バトワンを含めた読者が見ている世界は、ビッグマムの生み出した幻。

実際の現実は卵・小麦粉・フルーツなどを略奪した“ビッグマムの使い”の背景に描かれているような地獄絵図。

もしかしたらそんなバックボーンが、ビッグマム編の背後にはあるのかもしれないぞ!

永遠の夢の中を彷徨い続けろ!

万国(トットランド)とホールケーキアイランドというシステムが、ビッグマムの作り出した夢の中を永遠に彷徨い続ける“楽園と言いう名の牢獄”ってことだったら、かなり面白くなってくると思うんだよね。

“夢の国の噂”を聞いて、様々な国々からミンク族なり魚人族なりが集まってくる。

ビッグマムの夢
ワンピース827話より引用 ビッグマムは差別のない国を作るなどと言っているが…

放っておいても自分たちから“楽園”を求めて人が集まってくるんだ。

そして、トットランドで“偽りの楽園”に取り込まれてしまう。

当然、その夢はビッグマムによって見させられているだけで、実際はもっと凄惨だったりするわけだよね。

作中でも登場しているように、ビッグマムの根源は「殺して奪え」の精神だ。

実際に、殺されてるぽいし、奪われてもいる。

でも、人々にはわからないんだ。

略奪も死も、残酷なすべてのシーンはビッグマムによって“お伽話”に書き換えられてしまうから。

やがて、幸せなお伽話が彼らの全てになっていく。

ビッグマムの狙い

そう考えていくと“楽園の中毒者”をいかに多く生み出していくのかが、ビッグマムの真の狙いに思えてくる!

人々はどちらを選ぶだろう?

  • 偽りの楽園の中で生き続けることを望む
  • 現実を直視し、苦しくとも真実の世界で生きてゆく

こういったテーマになってくるとめちゃくちゃ面白いよね、きっと!

人々は偽りの楽園を選ぶのかな?

それとも魚人島のネプチューンやらオトヒメ王妃みたいに、現実と向き合って前に進もうとするのかな?

ビッグマムの見せる“偽りの幸せ”に屈服した人々は、徐々に“幸せ中毒・夢中毒”になっていく。

夢826
ワンピース827話より引用 ビッグマムを取り囲む、明らかに不自然な現実

こんな嘘みたいな現実があるだろうか?

でも、彼らは自ら求めるんだ、現実逃避を。

「偽りでも良いから夢を見せて下さい。現実の世界など見えなくしてください。お願いします。」

人を思い通りに操る薬品なんて必要ない。

都合の良い夢を見せてやれば、人間は奴隷のように動くだろう。

これがビッグマムの考え方だったりするのかもね!

今回の“不思議の国のアリス”モチーフっぽいこの雰囲気には、人間の本性に絡む、こういった背景が隠されているような気がしてならない!

追記:ユメユメの実仮説の考察一覧はこちら!

【スポンサーリンク】