グランドラインを航海するために必要なアイテム、ログポーズ。
今回はワンピースの不思議アイテムの中からログポーズとエターナルポーズについて少し考えていきたいと思うんだ。
登場初期は「ふーん、そんなのがあるんだぁ」くらいで考えていたんだけど、物語の背後に色んな組織やキャラが登場したりして、見え方が変わってきた気がするんだよね。
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ログポーズ等、グランドラインの航海術に想いを馳せてみる
ログポーズが登場したのは以下12巻。
これまでの航海と全く違う、グランドラインを後悔するための必需アイテムとして登場した。
ワンピース12巻より引用 ログポーズの初登場シーンはこんな感じだったね!今思うと懐かしい!
ログポーズは島に滞在している間に、次の島への磁気を記録するための不思議アイテム。
グランドライン前半の海は、これを頼りにして航海してきたんだよね。
一般的にはローグタウンのようなグランドライン周辺の街であれば、どこでも購入できるアイテムっぽいので、特別な希少価値があるってことではないみたい。
ちなみにどうやって“次の島”と“前の島”を判別しているのかは、今のところ謎だった気がする。
ワンピース13巻より引用 エターナルポーズも登場した。これは通常のログポースと違うメカニズムで動いているアイテム!
エターナルポーズは、ずっと同じ場所を指し続ける便利アイテム。
アラバスタならアラバスタ、ドレスローザならドレスローザといった具合に、一度決めた場所を指し続けてくれるのは、地場の不安定なグランドラインではかなり頼りになるアイテムだよね。
こっちは多分希少価値がかなり高いんじゃないかな?と思われる。
エターナルポーズを作る技術を持っている人は、その技術を用いて一財産築くことが出来るかもしれないよね。
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グランドライン後半の海は3つとか持つのが常識らしい
また、グランドライン後半の海では、ログポーズが3つ合体した新しい形のものが登場した。
後半の海は磁場すらも不安定だったりするようで、ログポーズを1つしか持っていないと危ないらしい。
ワンピース66巻より引用 新世界ではログポーズを複数持つことで、リスクを抑えるのが常識っぽい
これも個々のログポーズが“それぞれダブりなく別の島を指す理由”に関しては、まだ謎だったような気がするんだよね。
ログポーズは貝(ダイヤル)や電伝虫などと比較しても、かなり不思議なアイテムなんじゃないかな。
ビブルカード
で、最後がビブルカードだよね。
基本的にはログポーズを使用して航海するのが定番のグランドラインだけど、ビブルカードを利用して航海するという方法もある。
この場合は“場所”ではなく“人”をターゲットに進路を決めていく感じ。
ワンピース50巻より引用 新世界にしか存在しないビブルカードもまた、方向を示すアイテムとなる
ビブルカードは“特定の人物のいる方向”に、ゆっくりと動く不思議アイテム。
これも今まで登場しているワンピース世界の知識だと、ちょっと説明がつきにくかったりするよね。
「爪の切れ端をお店に持って行くと作ってもらえる」ということだから、魔術とかそっち系の特別な力によって作られてるんじゃないか?としか思えない。
とはいえローラの口ぶりからすると、それほど希少価値がめちゃくちゃ高いってわけでもないっぽいよね。
新世界ではある程度あたり前の用に流通しているアイテムなのかもしれないね!
まとめ
以前は電伝虫について考察してみたけど、今回は不思議アイテム繋がりで“航海道具”に焦点を絞って考察してみた。
こうやって並べて比較してみるとよくわかるけど、ログポーズ、エターナルポーズ、新世界用ログポーズ、ビブルカードと、様々な道具を使って航海してるんだね。
最新のジャンプでは既に四皇編が開幕しつつある状態だから、さすがにこれ以上の航海アイテムは出てこないような気がするけどどうなんだろうか?
こういう不思議アイテムには毎回胸を踊らされるわけだけど、ロードポーネグリフを含め、ワンピース世界にはまだまだ暴かれていない謎も多く存在する!
さらなる新アイテムの登場にも期待だね!
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