【ワンピース】反行儀キックコース考察、バナナワニを一閃する強烈な蹴り!

サンジの使用する反行儀(アンチマナー)キックコース。

今回はこの技について考察し、バトワンなりに理解を深めていければと思うよ!

「食事中は極力音を立てませんように」という呟きと共に駆けつけたサンジの蹴り技が光る!!

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反行儀キックコース考察、バナナワニを一閃する強烈な蹴り!

アンチマナーキックコースを放つサンジは以下。

たったの一発でこの巨大なワニを塗っ飛ばしてしまうとは、さすがゼフ仕込みの蹴り技だね!

海王類をも捕食するとまで言われるほど獰猛なバナナワニだけど、サンジの蹴りには耐えられなかったみたいだ!


ワンピース19巻より引用 反行儀(アンチマナー)キックコースはバナナワニを一蹴した!

迫りくる水によって「もうだめだ!」という場面で駆けつけてくれたサンジ。

こういうシーンで駆けつけてくれると、本当鳥肌が立つほどに痺れてしまうのはバトワンだけだろうか!

“ヒーローは遅れてやってくる”というけど、この技を放った時のサンジはまさにそんな感じだったと思う!!

この時もしサンジがいなかったら、ルフィたちはあのまま水没してしまい、クロコダイルに一矢報いることすら出来なかったことだろう!

サンジの重要性が極めて光るシーンのうちのひとつなんじゃないかな!

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反行儀キックコースの強さと首肉シュート比較!

反行儀キックコースの描写(というか効果音)を見る限り、どうやらこの攻撃は“連撃”っぽい感じだ!

これほどまでの巨体の相手にダメージを通すのは容易ではないと思うから、1撃1撃が結構な威力の蹴りなんだろうねきっと!

ちなみにバナナワニくらいの巨体を誇る海獣モームを蹴り飛ばしたのは“コリエシュート”だった!


ワンピース9巻より引用 コリエシュートくらいのダメージはありそう!

バナナワニを蹴り飛ばした反行儀キックコースと比較して、こっちは首筋を狙った“単発の蹴り”って感じ。

同じ“巨大生物”を相手にしている技だけど、単発と連撃って部分で明確に違いが描き分けられている点に注目したいところ!

多くの漫画では“名前が違うだけでやってることは一緒”みたいな技も多く存在する感じだしね、ここは尾田先生のコダワリの部分なんじゃないかな?わかんないけど!

でも、似た感じで放たれた技であったとしてもシッカリと違いが表現されているのはすごいことだと思う。

沢山の技を描いてたら、どれがどんな技だったか、普通なら曖昧になってしまいそうだもんね!

そう考えると「必殺技だけをまとめた資料」とかもきっと用意されてるんだろうなぁ…なんて想像してみたくなるところ!

数々の魅力的な技が生まれるまでが構想されたノート…なんて素晴らしい響きなんだ!

もしそんなものが実在するなら…ぜひ見てみたい!!

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