ラオGが使用した技のひとつ、Gの刻印&戦闘保拳。
今回はこの技について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたいと思う!
なんとも言えない技が多いラオGだけに、細部まで考察すると興味深いかも!
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地翁拳、Gの刻印&戦闘保拳について考察、または寿命について!
まずはラオGの使用する 戦闘保拳からチェックしてみよう。
実際に戦闘保拳を使用しているカットは以下だ!
どうやらこの技が地翁拳の究極奥義みたいだね!めっちゃマッスル化してる!!
ワンピース77巻より引用 戦闘保拳を使用するラオG
ラオGの言葉を借りるならば、この技は「病やケガ、または老いてしまった時のために、若い頃から筋力を積立保管しておく気功術」なんだそう。
若い頃からコツコツ積み立ててきた筋力を今、この場で使おうと決意するとは…。
ラオGがまさにこの時こそ“生涯の勝負どころ”と判断したのかもしれない!
全身に隆起する筋肉&エネルギーは、これまで積立してきたものなんだろう!
で、次にチェックしたいのが以下のGの刻印だ!
ワンピース77巻より引用 Gの刻印を使用するラオG
基本的にラオGの拳法はギャグチックな技が大半。
しかしともあれこの技だけは、他の技に比べて若干マジメかもしれない!
マッスル化した肉体で放つ打撃の威力に注目だね!
あのドン・チンジャオを相手にしてこれだけの決定打を与えることが出来るなんて、これまでの“連撃系”の技と比較しても、随分と重い一撃を叩き込んでいるように見える!
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突然の寿命について!
後半は技考察シリーズのサプライズ、関連考察コーナーに入っていこう!
テーマに触れる・触れないの微妙なラインに踏み込んで掘り下げてみる感じのアレだ!
ラオGのバトルに関しては“突然の寿命”を抜きにしては語れないだろう!
このシーンは大いに笑わせてもらったよね本当!
ワンピース77巻より引用 頭の先から怒りのオーラかと思ったら、突然の寿命だった件!
人間誰しも寿命はあるものだけど、戦闘の最中に寿命を迎えるケースは極めて稀だろう!
さっきまで元気いっぱ地翁拳を放っていたとは思えない結末だ!
この状況にはさすがに周囲もツッコミを入れざるを得ない状態になっている!
どんどん天高く舞い上がっていくラオGの魂…。
ワンピース77巻より引用 突然の寿命に混乱する周囲!
周りのモブも、あのドン・チンジャオも。
みんな揃ってラオGの魂が空へと帰っていくところを目撃している。
ベビー5が「死なないで!帰ってきて!」などと叫んでくれなかったら、きっとそのまま天に召されてしまっていたことだろう!
このようなファンタスティクな方向性で存在感を発揮したキャラクターは、ワンピース始まって以来久々だったんじゃないかな!
ラオGに関してはインパクトもかなり強烈な人物だったと思うし、そのうちまた特集したい気がするかもしれない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!