本格的な強敵として戦ったわけじゃないから注目が集まりにくかった対トビウオライダーズ戦。
ボス戦に近づけば近づくほど、バトルシーンの1コマ1コマに注目が集まるということは、裏を返せばこういうザコ系との戦いは読み飛ばされがちになりやすい…ということだ!
ってことであえて今回は、対トビウオライダーズ戦で使用された“二本樹(ドスマーノ)クラッチ&ミラージュテンポ”についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
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対トビウオライダーズ戦の二本樹&ミラージュテンポについて!
二本樹(ドスマーノ)クラッチを使用してる感じは以下。
二本樹といえば“百花繚乱(シエンフルール)”のバリエーションのひとつ…って印象なんだけど、対トビウオライダーズ戦で用いられてるのは今振り返ると少し意外かもね!
ワンピース51巻より引用 二本樹(ドスマーノ)クラッチを使用するロビンの様子はこんな感じの表現だった!
直前のスリラーバーク編では“百花繚乱・ウイング”などなど、面白い技を披露してくれたし、ロビンの戦闘能力も一気にアップしてきている感じだ!
特にエニエスロビー編ではロビン周りは“苦しい心理描写”が続いていたと思うから、こういう感じで「スカっと爽快系の関節技」が描かれるのはとても良いことだと思う!
この時はスリラーバーク編を挟んだこと&シャボンディ諸島周りの雰囲気も相まって、エニエスロビー周辺の“暗い雰囲気”が一気に吹き飛んだんじゃないかな!
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ナミもクリマタクトを自由自在に扱えるようになったよね!
で、トビウオライダーズ戦で、バトワンがさらに注目してみたのは以下のカット!
これはミラージュテンポを使用してるナミだけど、この頃にはすでにクリマタクトを“自由自在に扱ってる”ってことがわかる!
特にミラージュテンポはアラバスタ以降ずっと使ってる感じだしね、もはやこの扱いにも慣れたものだ!
ワンピース51巻より引用 ミラージュテンポを使用するナミの様子はこんな感じの表現だった!
最初は“宴会芸”としての活用方法ばっかりで読者をハラハラさせたクリマタクト。
そんなクリマ・タクトも数々の航海と共に、頼れる武器として成長を遂げてくれた…って感じだね!
◯【ワンピース】初期クリマタクトの宴会芸3選考察、ウソップ何やってんだもう!
かつてはミス・ダブルフィンガーのような強敵を相手に使用したこともあって“ハラハラ感”が強かったけど、今となっては安心して見ていられる。
新世界編でも蜃気楼(ミラージュ)テンポは使われている感じだけど、すっかりナミの代名詞として定着したといえるんじゃないかな!
登場初期はここまで有力な武器になるとは思ってなかっただけに、今振り返るとなんだか少し感慨深い部分を感じてしまうかも!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!