対ゼオとの戦いで使用された、掠り唄・吹雪斬り。
今回はこの技について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたいと思う!
とにもかくにもブルックの成長はかなり著しい感じだしね!WCIでも大活躍ぽいし!!
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掠り唄・吹雪斬り考察&矢筈斬りとのちょっとした比較!
使用された掠り唄・吹雪斬りは以下のような感じ。
ブルックのお得意である、あっという間の“高速斬撃”がHITしている感じだ!
しかもそれだけではなく“黄泉の冷気”も纏っているため、相手に凍結属性のダメージも通している点に注目したい!
黄泉の冷気を物理的な冷気に転換する…って感じかな?シビれる!!
ワンピース65巻より引用 掠り唄・吹雪斬りを使用するブルック!
基本的には“居合い斬り”の種類に分別される感じだろうか?
仕込み杖の中に隠した剣で、抜刀と同時に相手を切り伏せつつも、凍結ダメージを付与してしまうということ。
剣技に熟達しているのはもちろんのこと、黄泉の冷気を扱ったり音楽と絡めて戦ったり…ブルックの戦いぶりは非常に巧みだ!!
ブルックは攻撃面以外でも“首が取れても大丈夫”みたいなところがあったりするし、あらゆる面で能力を使いこなしている感じが良いね!
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矢筈斬りのあの頃と比べてもかなり強くなった!
後半は技考察シリーズのサプライズ、関連考察コーナーに入っていこう!
テーマに触れる・触れないの微妙なラインに踏み込んで掘り下げてみる感じのアレだ!
ブルックもあの頃と比べて、かなり強くなったよね!!
矢筈斬りが主要技だったころと比較して、ぶっちゃけだいぶパワーアップしたと思う!
2年後のブルックはまさに「冷気を扱う魔法剣士」といった印象すら受けるところだ!
ワンピース47巻より引用 ブルックはあの頃と比べてもかなり強くなった!
上記カットはスリラーバーク編でのブルックだけど、あの当時は「単純な斬撃」が主体だたんだよね、懐かしい!
単純な剣技だけではゾロにもリューマにも対抗出来ないブルックだったけど、2年後の今は音楽&冷気というオリジナリティで存在感を発揮している感じ。
力で勝てなきゃ技で勝負…って考え方がGOODだ!!
ちなみにバトワンとしては、ブルックの良さがジワジワと染み渡り始めたのはここ最近のこと。
矢筈切りのクールさも、前はいまいちピンとこなかった…というのが正直なところだ!
ぶっちゃけ“強さ”だけで計るならばゾロの獅子歌歌とかのほうが強力だし、キャラクター性で比較してもブルックの存在感はそこまで強く感じなかった。
でも、今になって振り返ればブルックの良さもだんだん噛み締められてくるような気がするかも!
大いに盛り込まれたギャグ要素に加え、印象的なシルエット。
“動く骨”で描かれたカラダは、普通の肉体を描くより難易度が高いかもしれない!
そういった意味で受け止めれば、ブルックの存在の価値は“強さや人物像”ではなく、もっと根源的な“ワンピースの芸術的価値”と直結していたりするのかもしれないね!
マンガカルチャーは日本が誇るすごい文化だし、その中の代表作のひとつであるワンピースワールドにおいてここまでのポジションを確立しているのはすごいことだ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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