現在物語で出てきているキャラクターだけでも、元帥の経験者は歴代で3名登場してきている。
今回はそんな3名を比較しつつ考察してきいきたい!
彼らの生きた時代背景はどんな感じだったんだろうね!
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歴代元帥3名の比較考察、古き良き時代はもはや…。
今判明している中で最も古い元帥がコングじゃないかな!
時代的には27年前くらいの元帥が彼だったようだ。
現在は世界政府全軍の総帥を務めている!
ワンピース60巻より引用 海軍の元・元帥であり世界政府全軍総帥・コング!
五老星の直下であり、海軍・サイファーポール・エニエスロビーなどへの発言権も強いことが判明している。
時代的には“ロジャーの時代”を知る男の一人だよね!
彼が海軍元帥をしていた時代と比べて、世界は随分と変わってしまった。
海軍元帥・センゴク!
海軍元帥と聞いて最初に思いつくのが彼、センゴクじゃないかな!
頂上戦争では“ヒトヒトの実幻獣種”の力を存分に発揮して黒ひげに一矢報いた!
ワンピース56巻より引用 センゴクの外見はこんな感じ!
彼はトラファルガー・ローの恩人である“ドンキホーテ・ロシナンテ”との関係もあったり、なかなか歴史を感じさせる人物。
頂上戦争で白ひげが死んだのとタイミングを同じくして元帥の座を退いたのは、何か思うところでもあったんだろうか。
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赤犬・サカズキ
センゴクが退いたことで元帥の座が空席となった。
そこを争ったのが赤犬と青雉の2名の大将。
決闘に勝利した赤犬が元帥になってしまったけど、バトワン的には“最も元帥になってはならない男”がトップに立ってしまったと思う!
ワンピース79巻より引用 サカズキはもっとも危険な正義を持っている!
世界は常に理想的に動くとは限らない。
赤犬サカズキの掲げる“徹底的な正義”は、海軍の全キャラクターの中でも最も危険なものなんじゃないかな?
海軍がセンゴクの指揮下にあったときはまだバランス感覚が保たれていたと思うけど、赤犬が全軍のトップに立ってしまったとなると…。
世界政府にとって消し去りたい場所…たとえばオハラのような土地が他にあるならば、赤犬なら徹底的にバスターコールをかけてしまいそうな気がするし、危険人物は内外問わず粛清大将にしてしまいそう。
赤犬は海賊だけに限らず、あらゆる悪に対する“圧倒的な憎悪”を抱えているように見えるんだよね。
正義感で動いているのではなく、悪に対する憎悪で動いている感じ。
だからこそ普通では考えられないほど過剰に正義を追求するし、なんなら“正義の名を振りかざして不都合な存在を抹消する”みたいな行動を取りかねないのも彼だと思う。
今後の世界政府がどうなっていくかはわからないけど、まだまだ海は荒れそうだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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