ゾロvsMr1の戦いで披露された考察、蟹獲り(ガザミドリ)。
今回はこの技について考察し、バトワンなりに理解を深めていけたらと思うよ!
見る限りではネジリを利かせつつ放つ斬撃でっぽい感じ!
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蟹獲り(ガザミドリ)考察、人の形をしたギロチン!
蟹獲り(ガザミドリ)を使うモーション・エフェクトは以下の様な感じ。
刀三本を横に平行になるように構えるのがこの技の導入になる!
背後には“蟹(かに)”のシルエットっぽいのが出ていることに注目!
ワンピース21巻より引用 蟹獲り(ガザミドリ)を使用するゾロはこんな感じの表現だった!
ぶっちゃけた話、この構えから斬撃を放つ場合、太刀筋はかなり限られてきそう。
基本的にクローズした感じの構えだから、特に限定的な攻撃になってしまいそうな気はしてしまうところだ!
蟹をモチーフにしているだけあって、三本の刀をハサミのように交差して、斬りつける技っぽい感じ。
刃のついている向きを見る限り、上の刀と口の刀は下方向へヒネりながら振り下ろし、下の刀は下から上に突き上げるような形に流れるんだろうか。
また、これに続くエフェクトからもある程度モーションは汲み取れるかも!
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クロスしたあとはひねりながら…開く!
蟹の手のように構えた刀3本を交差し、ハサミのように対象を分断する。
相手がスパスパの実の刃物人間でなければ、一撃で首がぶっ飛んでしまいそうな技だよね!
その技の性質は、まさに「人の形をしたギロチン」といったところか!
ワンピース21巻より引用 蟹獲り(ガザミドリ)の太刀筋はこんな感じだった!
刀を閉じながら相手に“挟む斬撃”を繰り出す。
上記カットを確認する限りでは、その後に“捻りながら刀を開いている”といった感じの印象を受けるよね!
カニのハサミで相手を斬るだけに留まらず、その直後も思いっきり振り抜いている。
さすがは歴戦の賞金稼ぎ・海賊狩りのゾロと呼ばれるだけあって、その一撃には一切の躊躇いを感じさせないところが凄い!
作中では描かれていないけど、ゾロは相当の数の相手を闇に葬ってきたんだろうなぁ…。
当時のゾロにとってダズは最強クラスの強敵だったと思うけど、怯まずに“むしろチャンス”として解釈した辺りもさすが!
一流の剣士には一流の魂が宿る。
この時点でのゾロの強さは、肉体的にも精神的にもすでに一定の水準に達していたんだろう。
ダズとゾロの戦いが激戦になったのもまた、2人のレベルがかなり高い状態で衝突したからだと思ってたりする!!
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