昨日の夜遅くまでワンピースを読み返していたら、なんかイライラしてきた。
何にイライラしてきたって?
今更だけど、世界政府の腐敗体質というか秩序を本来守るべき組織の中に、腐った役人多すぎっていう確固たる事実…。
元々これは明白だったわけだけど、見てたらその横暴ぶりに対してムカついてきたので、八つ当たり気味に思いを書き殴る!
【スポンサーリンク】
責任転嫁とスパンダム、世界はいい方向に向かっているのか?
世界政府の責任転嫁とか手柄の横取りは本当ヤバいよね。
アーロンパークでは裏金問題もあったし、アラバスタでも手柄の横取りする・しないってやりとりがあった。
そのうえ、エニエスロビーでは懸命に戦ったCP9にこの仕打ちだ!
ワンピース51巻より引用 世界政府はエニエスロビーの一件の責任をCP9に押し付けた!
必死に守ろうとした“正義”の基準であるはずの世界政府からの追っ手。
正直これにはブチキレていいと思う!
スパンダムは作中でもムカつくキャラだったけど、扉絵を見る限り当たり前のように部下に責任をなすり付けようとしてる感じだ。
正直、ルッチとスパンダムの関係が逆転してるっぽい描写が出た時は結構スカっとした!
ワンピース801話より引用 CP0として再登場を果たしたルッチ!
ルッチが会話している相手はおそらくスパンダムだろう。
エニエス・ロビー編以降のCP9の経緯は不明だけど、おそらくルッチが手を打ったんだろうね。
そして、スパンダムは何かしらのヘマをした。
本来スパンダムの“上”の人物はスパンダムの言葉を重用していたはずだけど、ルッチの打った勝負手と、スパンダムの侵したヘマによって信頼関係が逆転。
それによって、ルッチが世界政府に返り咲いた…。
バトワンとしてはそんなシナリオが一番シックリくる!
やーいスパンダムのバーカ!
【スポンサーリンク】
少しづつ政府は良くなっていこうとしてる?
後半はガラっと話題を転換するけど、世界政府の腐敗に対する怒りの声は色々なところで募っていると思う。
これだけ失態の隠蔽とか裏金問題とか色々あったら、そりゃ不満も出るってもんだよね。
そして、そんな世界政府の腐敗を内部から取り除こうとしているのがきっと藤虎なんだろう。
ワンピース801話より引用 藤虎も世界政府の腐敗に嫌気が差してる!!
藤虎も世界政府の腐敗に嫌気が差しているからこそ、ドレスローザ陥落の際に市民の前で土下座してみせた。
藤虎の登場に代表されるように、もしかしたら世界政府の内部でもいたるところで“権力の腐敗を止めようとする力”が生まれてきているのかもしれないね!
海軍大将・緑牛に関しても、もしかしたら藤虎みたいな感じで“内部から世界政府を良くしようとしている人”とかかもしれない!
うん、そうだったらいいな!
これだけ大きな動きが生まれるほど極端に世界政府が腐敗しているのは由々しき問題だけど、それを正そうとしている力も確かに動き始めているみたいだ。
今後の世界政府…特に藤虎とかロブ・ルッチの立ち回りに期待したい!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!