今回の829話を読んでいて一段と違和感を感じたのは“シャーロット家16男 シャーロット・モスカート”についてだ!
この男、言動に本当におかしなところが多数見受けられるんだよね。
この行動の辻褄を合わせるにはどうすれば良いのか、少し考えていってみよう!
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違和感だらけのシャーロット・モスカート、不自然な挙動の辻褄はどう収束する?
ビッグマムが癇癪“食いわずらい”を起こし、首都壊滅の危機になったホールケーキアイランド。
今回の829話では、そんな危険状態のビッグマムを止めるために、ジェラート大臣であるシャーロット・モスカートが前に出た!
ワンピース829話より引用 シャーロット・モスカートの言動に注目していこう!
このカットを見る限り、シャーロット・モスカートはビッグマムの息子ってことで間違いないみたいだ。
また、別のカットでは「実の息子を殺したァ〜!!?」なんて場面もある。
ビッグマムの息子ってことはプリンの兄妹ってことになるんだろうか。
ともあれ、彼の行動を普通に解釈すると、不自然な点が多数残ってしまう!
ワンピース829話より引用 シャーロット・モスカートは本当に実の息子?
ビッグマムがモスカートの“命を奪った”かのように見えるこのカット。
正気を失っているビッグマムは最悪、仕方がないと理解することが出来る。
しかし、モスカートはどうだろう。
なぜこの場面で前に出たんだろう?
もし、彼がビッグマムの“食いわずらい”のことを知っていれば、このような行動には出なかったはずだ。
普通に考えて、彼女が生んだ実の息子であれば、癇癪のことは知っているのがどう考えてもナチュラルなんじゃないかな?
なぜ、彼は知らなかったんだろう?
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ビッグマムのクルーは知っている!
で、少し前のカットを見ればわかるんだけど、ビッグマムのクルーは知ってるみたいだよね。
普通にタマゴも反応している感じだし、周辺のキャラもなんだかんだ解説に加わってる。
これらの会話を見る限り、食いわずらいはそんなに“珍しいことでもない”って印象を受けるんだ。
ワンピース829話より引用 食いわずらいのことを知っているクルーたち
要するに、ビッグマムの食いわずらいっていうのは、以下の条件を満たしていることになる。
モスカートが“実の息子”って点を抜いたとしても、ビッグマムによる今回の破壊の規模は相当。
こういうことが日頃からしばしば起こっているならば、モスカートも噂くらい耳にしているほうがどう考えても自然だ。
というか“大臣”の位を与えられているなら、ある程度の対策を講じているくらいでないとおかしいと思う。
でも、モスカートにはそれが全く無かったんだよね。
今回の829話の描写だけでは断定は出来ないけど、正直シャーロット・モスカートに対しては“プリンに対する違和感と同質のソレ”を感じてしまってならない!
“シャーロット”と名のつく人物には、今後も注意を払っていく必要がありそうだ!
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