神官オームの放つ鉄雲、鉄の鞭(アイゼンウィップ)。
今回はこの技について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたい!
空島のアイテムは何にしても特徴的なものが多いよね、本当!!
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鉄の鞭(アイゼンウィップ)の強さ考察、神官オームの放つ鉄雲!
アイゼンウィップを使用しているシーンは以下。
ゾロの煩悩鳳との撃ち合いになり、飛ぶ斬撃を弾ききっている!
空島編で華々しいデビューを飾った飛ぶ斬撃だけど、鉄雲相手では一筋縄ではいかなかったみたいだ!
ワンピース29巻より引用 アイゼンウィップを放つオーム!
アイゼンウィップは厳密には飛ぶ斬撃とは違う感じ。
自在に形を変える“鉄雲の剣”を振り回し、変幻自在にリーチを伸ばしている感じだ!
飛ぶ斬撃が“カマイタチ”とか“真空波”みたいなものだとするならば、アイゼンウィップは“実態のある剣”といった点で区別されている!
で、さすが“実態がある”だけあって、その斬撃力はかなり高かったみたいだ!
ワンピース29巻より引用 アイゼンウィップは三十六煩悩鳳を弾き返した!
変幻自在に変化するアイゼンウィップによって煩悩鳳を弾き返すオーム。
重火器を除けば、ここまでリーチの長い武器を使用する敵は青海にはあんまりいないと思うし、ゾロ的にもだいぶ“やりにくそう”だったのが印象的だった。
“自分の得意な戦い方が出来る”といった点で、アイゼンウィップは優れているね!!
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ディアマンテの能力と比較!
後半は技考察シリーズのサプライズ、関連考察コーナーに入っていこう!
テーマに触れる・触れないの微妙なラインに踏み込んで掘り下げてみる感じのアレだ!
ドレスローザ編はアラバスタ編と対比されることが多いけど、戦闘面では空島編に誓い表現がチラホラ見えるよね!
アイゼンウィップに関しては、どことなく以下のディアマンテの攻撃と雰囲気が似てる!
ワンピース76巻より引用 ディアマンテのヒラヒラ攻撃!
剣をヒラヒラとはためかせて攻撃を仕掛けてくるディアマンテ。
神官オームの放った鉄雲とは全く経緯で放たれたこの技も、結果的には“グニャグニャした不定形の武器を形成している”といった点で共通していることがわかると思う!
ここは、人によっては“アイデアの使い回し”みたいな感じで酷評をする意見もあるみたい。
でも、バトワンとしては“長い年月を経た今、尾田先生の表現スタイルがどう変化したか?”を測る、素晴らしい指標になるんじゃないかな?なんて思ってたりする部分だ!
似たようなテーマで表現を行うとしても、ワンピース連載初期と現在では、尾田先生の発想力・構想力にも大幅な変化・成長がプラスオンされているはず!
バトワン的にはワンピースの物語と並行して、尾田先生の歩みを見せてもらったような気がして、ディアマンテの能力表現は嬉しかったと思ってたりするよ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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