七段変形面白トナカイとして登場し、いまや一味には欠かせない仲間となったチョッパー。
今回はそんなチョッパーの変身ポイントの中から“頭脳強化(ブレーンポイント)”について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたいと思うよ!
相手の弱点を見破る技なだけに、ここぞという時に頼りになるかも!
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頭脳強化・診断についての考察、相手の弱点見破る眼力!
頭脳強化・診断を使用している様子は以下。
両手を前で組み合わせ、スコープのように前にかざすことで、相手の弱点を分析する技だ!
以下のカットは今はなつかしのアラバスタ、対Mr4&ミス・メリークリスマス戦の時のもの!
ワンピース20巻より引用 頭脳強化・診断を使用するチョッパーの様子はこんな感じの表現だった!
この2人に関してはなかなかコンビネーションが秀逸だったよね!
“モグラ塚4番街”というテリトリーを生み出し、地中から神出鬼没の攻撃を仕掛けてくるタイプ。
テリトリーの“モグラの穴”は、ミス・メリークリスマスがいくらでも拡張できる感じだし、Mr4は並外れたパワーの持ち主だった!
それに加えて犬銃ラッスーの“爆発する球”が連携に参加してきたもんだから、この状況では“数的優位と地の利の両方を奪われた状態”での戦いになってしまったわけだね!
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状況を打開するのは「策」だった!
そんな圧倒的不利な状況を打開してみせたのが、チョッパーの頭脳強化・診断だった!
数でも完全に負けていて、連携も手慣れた相手。
その上、場所は相手にとって都合の良い“地面が自由に掘れる場所”なわけだし、正面から闘うとこちらの分が悪いのは明白。
そこで打開策を探したのがチョッパー&ウソップの勝因だったね!
ワンピース20巻より引用 状況を打開するのは「策」だった!戦略を見出す聡明さが光る!
チョッパーが見出した打開策は上記。
「全ての穴がつながっていること」を弱点と判断したチョッパーは、この弱点を攻める攻撃を見出す方向に思考を切り替えたんだろう!
犬銃ラッスーを捕まえ砂埃(すなぼこり)を起こし、ラッスーのくしゃみを誘発。
モグラ塚に強引に首を突っ込ませ、なんと“内側から爆破する”という手段を選んだんだ!
数でも不利でフィールドでも不利ならば、相手の力を利用した反動で倒せば良い。
これはある意味ではバトル漫画の鉄則のひとつなんじゃないかな!
それにしてもこのシチュエーションでとっさの判断を下し、モグラ塚そのものをターゲットに立ち回ったチョッパーの判断力。
この戦いは本当に“チョッパー様々”といった感じの戦いだったと思う!!
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