ルフィが一撃のパワー、ゾロが一瞬の切れ味で勝負するタイプならば、サンジの最大の持ち味は“蹴り技の連撃”だといえるかもしれない!
今回はそんなサンジの蹴り技の中から“首肉(コリエ)”について触れていきたい感じだ!
赫足のゼフ仕込みの蹴り技に思いを馳せてみよう!!
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首肉(コリエ)に叩き込む一撃考察、サンジの基本技のひとつ!
首肉(コリエ)を使用するサンジは以下のような感じ。
このカットはアーロンパーク編において、クロオビに対して放たれた攻撃だ!
このカットでは少しわかりにくいけど、その名の通り“首筋”に叩き込む蹴り技のようだね!
ワンピース10巻より引用 首肉(コリエ)を狙うサンジ!
作中の描写を見る限りでは、遠心力を加えつつ回転して放つハイキック…といったところだろうか。
攻撃は大上段から斜め下への振り下ろし…って感じのモーションっぽい感じ。
この一撃がヒットしたのが地上だったってのもあるけど、それでもクロオビが反応した時にはすでに“直撃が確定したあと”って感じだったし、その蹴りのスピードの凄まじさがわかるところだ!
さすがはグランドラインから生還した“赫足のゼフ”に長年みっちりしごかれた経験を持っているだけあるね!
で、一発良いのが決まってしまってからはずっとサンジのターン。
肩肉・背肉・胸肉・鞍下肉・もも肉・羊肉ショット…と、凄まじい連撃でクロオビを撃破してしまった!
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サンジの潜在能力を感じさせる連撃!
後半は“技考察”における恒例の関連考察コーナーに入ろうと思う!
まず、今回考察した“首肉(コリエ)”に始まる一連の連撃について。
これに関しては具体的にトレーニングしている描写は無かったと思うけど、それでも“ゼフ直伝”であることは間違いないだろうね!
バラティエの戦いでは基本的に“やられっぱなし”の展開が続いていたけど、いぇにサンジの潜在能力が最初に公開されたのもまた、この戦いだったといえると思う!
ちなみにアーロンパーク編におけるサンジの活躍を見ていれば、もし本気でパールさんとタイマンしてれば、余裕でサンジの圧勝だったような気がするよね!
盾の懐に入り込んで華麗に蹴りを叩き込むようなシーンもあったし、サンジがパールさんをボコってしまう展開も少し見てみたかったかもしれない!
クロオビとの戦いは“サンジがどれほどに強いのか”が最初にしっかり描写されたエピソードだっただけに、バトワンとしては結構好きなバトルだったかな!
サンジの奪還成功後も華麗な足技は追加で披露されてゆくだろうし、新たなる技の登場も楽しみだ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!