【ワンピース】高級仕立(オートクチュール)パッチワーク考察、仲良くコミカル縫い合わせ攻撃!

トンタッタ族の戦士・レオが使用した高級仕立(オートクチュール)パッチワーク。

今回はこの技について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたいと思う!

この技はなにより“コミカルさ”に重きが置かれている感じで、見ていて楽しくなっちゃう技のひとつだよね!

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高級仕立(オートクチュール)パッチワーク考察、仲良くコミカル縫い合わせ攻撃!

オートクチュール・パッチワークを使用しているシーンは以下。

このカットはあくまで決めに行っている状況ではない感じだけど、ドンキホーテファミリーを仲良く縫い合わせている感じが面白い!


ワンピース77巻より引用 オートクチュール・パッチワークの発動前の様子を確認、縫い合わせた感じをチェックしておきたい!

アトアトの実のジョーラをは始めとして、シュガーにラオG、デリンジャー、マッハバイスに至るまで、どうやら1本の糸で縫い合わせているっぽい感じ。

まさから彼らとしても、こんな最後になるとは思ってもいなかったことだろう!

当然ながら、この場面をリアルタイムで読んでいた読者としても予想がつかない流れだったことに違いない!

それほどまでにこのオートクチュール・パッチワークには大いなる意外性が秘められている、特別な技…って印象をうけてしまうところだ!

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オートクチュール・パッチワークをキメにいくレオ!

さて、後半はオートクチュール・パッチワークの“キメ”の場面。

ジョーラを“軸”として、他の幹部を頭から縫い付けているような感じだね!

トンタッタ族レオの雰囲気が「決まった…!!」って感じの前傾姿勢になっているのも印象的だ!


ワンピース77巻より引用 ジョーラを軸にして縫い付けられてしまった幹部の面々!

振り返ってみれば、ドフラミンゴが暗躍した“ドレスローザ編”の戦いは、暗いエピソードが多かった。

そればかりか、シュガーの能力がチートすぎることもあって、ある意味エグい感じすら受けたところだ。

しかしともあれ、こういった可愛くてコミカルな演出が含まれてくることによって、苦いコーヒーに砂糖を入れた時のようなバランスの良さが生まれているのもまた事実だね!

もちろんブラックコーヒーが好きでそれしか飲みたくない…って感じの人も多くいると思う。

エグかったり苦しくリアルに寄りまくったシナリオ展開を好む人も多いと思うんだ。

そういった一部のコアな層を取り込みつつも、最終的には“まろやかで誰にでも好まれる味”に整えられているような印象。

こういうバランスのとり方は、あらゆる芸術作品に応用できそうな感じだし、とても勉強になる感じのアレのような気がする!!

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