バトワンはかなりの数のワンピース考察をしてきているんだけど、今回は“幸せの定義”のみを一覧化してわかりやすくまとめておこうと思うんだ。
これには色んな意味があるんだけど、自分でも混乱してしまったりすることを防ぐための工夫でもある。
ストーリーをなるべくブレずに考察していくためには、作者の作風やその思考の癖以外にも、キャラクターの“人物像”をしっかり捉えていく必要があると思うんだよね。
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麦わらの一味の人物一覧、及び幸せの定義考察!
現時点で麦わらの一味は、ルフィ含めて9人。
旅立ちのときにルフィは「10人は仲間が欲しい」的なことを言っていたから、きっとあと2人くらいは仲間になるんじゃないかな?
で、バトワンが考察する彼らの人生の目的というか、その“幸せの定義”とは、以下の様な感じ。
名前 | ポジション | 備考 |
---|---|---|
モンキー・D・ルフィ | 船長 | ルフィは海賊王へと着実に向かっているね。彼は“今を生きる”という、天賦の才を持っていると思う! |
ロロノア・ゾロ | 戦闘員 | ゾロは剣豪へ向けてまっしぐら。しかし、彼もまた“野心に勝るもの”を見つけたみたいだ。 |
ヴィンスモーク・サンジ | 料理人 | このページを書いている時点で、サンジは一番不安定。早く帰ってきて欲しい。 |
ウソップ | 狙撃手 | ウソップは“フルネームが明かされていない”メンバーの一人。その出自はノーランドか、それとも…? |
ナミ | 航海士 | ナミもまた“フルネームが明かされていない”メンバー。彼女の血の秘密に辿り着く時、物語はどう進展していくんだろう? |
トニートニー・チョッパー | 船医 | チョッパーはわりと細部まで明らかになってるキャラクターじゃないかな?船医として今後も大活躍していくはず! |
ニコ・ロビン | 考古学者 | ロビンの運命はルフィたちに出会って大きく変わったよね。彼女に見えているセカイは、幼少期とは180度違うものだと思う。 |
カティ・フラム(フランキー) | 船大工 | フランキーはフルネームこそ明らかになって入るものの、まだ謎が多い。何か秘密を抱えているのでは?と推測してたりする! |
ブルック | 音楽家 | ブルックは“フルネームが明かされていないメンバー”のひとりだね!かつて王国で剣を振るっていた彼の半生とはいったい…。 |
“10人の仲間”が達成されるとすれば、あと2人は誰になるだろう?
ジンベエ、ビビあたりは一番見えやすいところだけど…大穴ではウルージやコアラもあるのかな?
新たなるメンバーが気になりすぎる!
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まったく違う9人であるということ!
彼らは“麦わらのルフィ”という男を信じついてきたわけだけど、全員が全て全く違う夢を抱いている。
違う夢を抱きながら、同じ志を持って進むというのはとても難しいもの。
そこには個々の心の中にある“仲間”という概念のベクトルが一致していないといけないわけだよね。
例えばサンジがオールブルーだけに執着するならば、さっさと一味を抜けてオールブルーを探せばいい。
ゾロだってロビンだって、チョッパーだって同じなんだ。
ここには“自分のやりたいことよりも、全体の方針を優先する”という精神が脈々と流れているよね!
さらに、みんなやっぱり“ルフィという男に賭けている”のは間違いないところだろう!
ワンピース81巻より引用 ルフィを信じる気持ちを言葉にするサンジ!
上記はサンジの“ルフィへの信頼”が一層確固たる事実となったカットだけど、このように思っているのはサンジだけじゃない。
ゾロも同じセリフを口にしているし、ルフィが海賊王になることを疑っている人物は、一味の中にひとりだっていないだろう!
これは“信じて応援してる”とかの次元ではなく、もはや“確信”に近いものなんじゃないかな?
ルフィは海賊王になる。
この明確なイメージが、麦わらの一味の脳裏にはしっかりと思い描けているに違いない!
夢の形や“幸せの定義”がそれぞれ違うにも関わらず彼らが団結していられるのは、ルフィのそういった“VISION(ヴィジョン)”があるからこそな気がする!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!