【ワンピース】鼻歌三丁・矢筈斬り(やはずぎり)考察、ブルックの放つ高速斬撃!

初期ブルックの代名詞、鼻歌三丁・矢筈斬り(やはずぎり)。

今回はこの技について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたいと思うよ!

ゾロのパワーあふれる斬撃とはまた違って、スピーディな雰囲気が良いね!

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鼻歌三丁・矢筈斬り(やはずぎり)考察、ブルックの放つ光速斬撃!

鼻歌三丁・矢筈斬り(やはずぎり)を使っているブルックは以下の様な感じ。

うーん、高速斬撃ってこともあるし少しわかりにくいかも?

この斬撃は“シーン”で捉えるとわかりにくいけど“流れ”で見るとわかりやすいね!


ワンピース47巻より引用 鼻歌三丁・矢筈斬り(やはずぎり)の目にも留まらぬ斬撃!

目にも留まらぬ斬撃を放っているから、敵からしたら何が起きたかイマイチわからない。

でも、確かに斬撃は通っていて、気付いた頃には時すでに遅し…って感じ。

まさに座頭市のようなカッコいい斬撃だと思う!


ワンピース47巻より引用 鼻歌三丁・矢筈斬り(やはずぎり)を放ったあとのブルック!

斬撃を放つ前と、斬撃を放ったあとしか何をしているかがわからない。

それこそが鼻歌三丁・矢筈斬りの大きな特徴だといえるだろう!!

マンガだからこそ出来る、流れるような表現にシビれてしまうところだ!!

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ブルックのキャラ設定が凄すぎる件について!

後半は技考察シリーズのサプライズ、関連考察コーナーに入っていこう!

テーマに触れる・触れないの微妙なラインに踏み込んで掘り下げてみる感じのアレだ!

今回はせっかくだし、ブルックのキャラの濃さについて考えていきたいと思うよ!

ブルックのキャラ設定って本当に秀逸だよね!


ワンピース50巻より引用 ブルックのキャラ設定が凄すぎる!!

ブルックに関しては“生きたガイコツ”を体現したキャラクター。

口にしてしまえばシンプルでわかりやすいんだけど、この発想に“到達するまで”は本当に大変だったんじゃないだろうか!

普通の固定概念に因われていては、とてもじゃないけど生み出せないキャラクターだと思う!!

また、頭がパカっと開いて中が小物入れになってたり、足をダバダバと回転させて走ってみたり…といった具合に、ギャグ要素が豊富な点もスゴイところ。

こういった柔軟な表現方法ができるのは、ガイコツだから“こそ”のものだろう!!

ブルックのようなキャラクターは主人公であるルフィの良さを際立たせたり、ストーリー全体に彩りを与えたりするのにとても大きな効果があるっぽい感じだよね!

ストーリーを楽しむのとは別に、こうやって1人1人をつぶさに観察していくと、見えてくるものが変わってきて結構面白いかもしれない!!

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