ブラッククローバー読み返しと共に、ワールドトリガーを全巻読み始めたわけなんですけど、これかなり面白いですね!
今7巻の途中まで読んでますけど、読んでない人は勿体無いのでぜひ読んでみると云いですよ!
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131話「ガロプラ⑩」確定ネタバレ&感想
ガロプラ遠征部隊ガトリン隊の副隊長のコスケロと、米屋たちの戦闘からエピソードはスタート。
戦闘中、民家の本棚のあたりから、スライムのようなものが飛んできて、米屋の左手・左足を拘束。
まとわりついて槍もつかめないし、歩くとズルっとすべる感じ。
三輪が状況を分析し一言。
ワールドトリガー131話より引用 三輪はこのスライムを「レッドパレットと似た発想のトリガー」と評した!
ワールドトリガーは単純な殴り合いや近接戦ばかりではなく、中・長距離戦はおろか、こういった状態異常攻撃もかなり魅力的に描かれていてとても奥が深いですね。
このスライムのようなトリガー、煽りでは「揺蕩(たゆた)う異形(いぎょう)のトリガー」とされていました。
米屋、反撃
まんまと状態異常攻撃を食らってしまった米屋ですが、このあと「旋空弧月」で反撃に出ます。
格好いいですね、旋空弧月!
ワールドトリガー131話より引用 米屋の斬空弧月
ぱっと見た感じ、これどうなってるんだ?といった感じですけど、後の描写と絡めて確認すると、武器の攻撃範囲を拡大して斜め上空をめがけて攻撃した感じです。
米屋の斬空弧月発動後、天井などが崩れ落ちていました。
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意外なところから決着する
コスケロと共に屋外(民家の屋根の上)に戦場を移動した三輪と米屋、2対1でコスケロを追い詰めます。
コスケロは下の階に隠していた揺蕩う異形のトリガーを操作し、三輪と米屋を拘束するのですが、この戦闘は意外なところから決着することになりました。
ワールドトリガー131話より引用 何が起こったかわからないような感じだけど実は…
ページを開くと上記のカット。
突然の展開に驚いていると、すぐにコスケロの腕を切り落とした人物が誰かわかります。
なるほど、こんな遠くから狙ってたんですね、迅さんすごい!!
ワールドトリガー131より引用 超遠くから迅が狙っていた!
「命中よ」という言葉は迅が接続しているオペレーターのセリフ。
つまり、迅は肉眼で確認できないほど遠い場所からコスケロを狙撃したようです。
遠隔斬撃なので、狙撃とはまた違うかもしれませんけどね。
これが出来たのも迅のサイド・エフェクトが影響しているのかも。
場面はかわり、レイジと烏丸
近距離戦はバトルマンガの醍醐味ですけど、ワールドトリガーの魅力はなんといっても中距離戦じゃないかなー、とバトワンは思っています。
ワールドトリガー131話より引用 フルアームズ起動 ガイスト起動、めちゃかっこいい
烏丸とレイジはネイバーを掃討するにあたって、フルアームズとガイストを起動。
上記カットのフルアームズもガイストもカッコいいですよね。
フルアームズはロケットランチャーみたいなのが肩に着いている+二丁マシンガンみたいな感じ。
ガイストはこれ見る限りスナイパーっぽい雰囲気もあるけど火力も高そうな超大型ライフルデザイン。
トリオンがほとばしっている感じがなんともクールですね。
バトワンとしては以下のフルアームズのほうがどっちかというと好きです。
ワールドトリガー131話より引用 フルアームズの乱射がヤバい!!
フルアームズの乱射がやばいですね。
まさに「突撃態勢」といった感じで、右手・左手・右肩から乱射しまくってます。
ネイバーも相当の数いますけど、烏丸とレイジの活躍で次々に粉砕。
消耗度外視でトリオン兵を一掃していきます。
レギーとヨミはこの攻撃に対して対応策を探りますが、最終的にレギンデッツ自身が起死回生の反撃に出ることを決断…といったところで131話は幕をおろしました。
ワールドトリガーは戦略的な部分が前に前に押し出されていて面白いですね。
今なら単行本も13巻までしかでていないので、大人買いできる人はまとめて買ってみると良いかもしれません。
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