ゴリラその2。いや、丁奉だった。
つって、無双シリーズで見ると丁奉って思いっきりゴリラなんだよなぁ。
今回はそんな丁奉について考察し、理解を深めていきたい!
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丁奉(ていほう)の強さと人物像考察!
どっからどう見てもカタギの人じゃない丁奉。
この髪型とかもなんか特殊な工作員だったり謎の組織に属しているんじゃないかと思わされる!
特有過ぎる剃りこみセンスは、何が影響してこうなってしまったのかという疑問を掻き立てられる!
無双OROCHI2コンプリートガイド(上)より引用 丁奉(ていほう)の外見表現はこんな感じだった!
丁奉が使用する武器は特殊な“手甲”だ!
蜀の孟獲の武器をスタイリッシュにした感じっていうと伝わりやすいかもしれないね!
声とかはだいぶ渋くて格好いいんだけど、無双シリーズでは“おっさんキャラ”はどうやら人気がない様子。
丁奉も例に漏れず、そこまで人気は高くないみたいだ。
とはいえ戦闘能力はそこそこに高く、扱ってみるとそこまで扱いにくいキャラクターでもない印象を受ける。
こういったゴッツいキャラを入れていくことによって、大喬・小喬などの萌えキャラを引き立てる狙いだろうか。
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三国志での丁奉!
甘寧や潘璋、陸遜の下で軍功を挙げ徐々にその地位を確立していった丁奉。
また、周瑜の指示で孔明暗殺を謀ったり、濡須口の戦いで張遼を射殺するなどといった活躍をした。
呉に70年も仕えていた筋金入りの呉の臣であり、鉄つぶてと呼ばれる武器の名手なんだそうだ。
年齢と共に位も高くなっていったものの、それにともなって傲慢にもなっていったという。
まぁ、調子に乗りやすい系の性格をしていたのかもしれないね!
ともあれ彼の実力、実績は共に評価されてしかるべきものだと思う。
あの“泣く子も黙る”張遼の射殺もとんでもない偉業だと思うし、周瑜も丁奉を信頼・評価していなかったら、諸葛亮の暗殺を持ちかけたりしなかっただろう。
そういった点を踏まえると、伝承されている人物像とは裏腹に慎重だったり思慮深かったりする部分を持ち合わせた名将だったのかもしれないね!
ちなみに三國無双7では“巨大な円月輪(孫尚香が両手に持ってるやつ)”をぶん回してワイルドに戦っている様子も見られ、史実とか演義、蒼天航路などよりも一層“猛将”といったイメージが強くなっている印象を受けてしまうところだ!
この辺りは表現者によって色々味が出るところだとは思うけど、丁奉をここまで昇華したKOEIは偉大だと思う!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!