あぁ、孫策もいいんだけど淩統もいいね!
孫策のトンファーも魅力的なんだけど、淩統のヌンチャクは使っていて爽快だ!
今回はそんな凌統公績(りょうとうこうせき)について考察していきたい!
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凌統公績(りょうとうこうせき)の強さと人物像考察!
無双シリーズに登場する淩統は以下の様な感じ。
クールでクレバーな眼差しがナイスなイケメン武将だ!
また、彼の使用武器であるヌンチャクの攻撃速度はかなり爽快で、使っていて楽しい!
無双OROCHI2コンプリートガイド(上)より引用 凌統の外見表現はこんな感じだった!
淩統は若干タレ目な感じとかも人気要素のひとつのようだ。
まったく、KOEIのキャラクターデザインはいつもながら秀逸だ!
ちなみに彼の父親である凌操も孫呉に仕えており、わけあって甘寧に殺されてしまっている。
これが原因となって、甘寧との間には並々ならぬ因縁があるみたいだ。
これは演義でもそうだったけど、三國無双でもちゃんと反映されている!
ムービーを見ているだけでも結構面白いので、無双シリーズで淩統を使ったことがない人は、ぜひ使用してみてほしい!
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三国志における淩統
淩統に関しては、父親凌操の死にまつわる“甘寧との因縁”が最も興味深いところだろう。
当時の時代背景がどうだったかは今となっては想像つかないけど、現代の価値観から見ても“父親を殺した相手”と同じ組織内で仲良くするなんて普通の神経じゃ出来ない。
で、甘寧といえばわりと横暴な印象のある武将だよね。
きっと淩統は甘寧とすれ違う度に胸を痛めていたに違いない。
父親のことを思い出し、殴りかかりたくなってしまうことも何度もあったんじゃないかな?
でも、孫呉においては甘寧も淩統も互いに“重要な武将”なわけで、数少ない優秀な人材のひとりだったんだと思う。
そして、淩統は“私怨”よりも“孫呉への忠誠”を選んだんだろう。
だからこそ甘寧に対する恨みを抑え、一武将に徹することが出来たに違いない!
以降、合肥の戦いでは主君孫権を守るべく300の手勢で敵中に飛び込み攪乱作戦を敢行し、全身に傷を負いながらも川を泳いで帰還。
この時に部下が全滅したことを嘆いていたとのことから、部下思いの人望の厚い武将だったのかな?なんて思ってしまう!
この時淩統は孫権から「あなただけでも生き延びてくれていて嬉しい」という言葉をかけられたとされており、淩統がいかに大切に扱われていたのかがわかる。
29才の時点で他界してしまったとのことだけど、もし彼が生きていたら歴史は少し変わっただろうか?
孫呉の武将は早死してしまう印象があるからこそ、そんなことをふと思ってしまう。
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