【三国無双】姜維(きょうい)の強さと人物像考察![OROCHI]

無双シリーズで無類の人気を誇る姜維伯約(きょういはくやく)。

物語後半のキャラクターなのにこんなに人気が出るのはレアケースじゃないだろうか!

今回はそんな姜維についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!

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姜維(きょうい)の強さと人物像考察!

KOEI無双シリーズの姜維は以下の様な感じ。

うーん、陸遜がそのまま成長してシュッとした…みたいな感じのビジュアルかな?

元々は三國無双1から登場していたキャラらしいんだけど、三国志のメインイベントが序盤〜中盤に集中しているせいか、姜維の出番は少なく、三國無双5ではついに登場しなくなってしまった…という経験を持っている。

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無双OROCHI2コンプリートガイド(上)より引用 姜維(きょうい)の外見表現はこんな感じだった!

しかし、彼の人物像や境遇、外見的な要素なども総合してファンからの人気は元々高く、結果再び無双シリーズへと帰還するに至った遍歴がある!

一度フェイドアウトしてから再度メインキャラクターとして復帰するっていうのは、なかなかのレアケースなんじゃないかな?

無双シリーズでは“槍”を使用して戦うので馬超や趙雲など、他のキャラクターとの差別化がしにくい…みたいな側面もあったのかも。

ともあれ、無事に帰ってこれてなによりだ!

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三国志での姜維!

色々な三国志物語で登場しているけど、姜維は本当に優秀な人材なんだ。

バトワンの好きな“北方三国志”では、諸葛亮の知略を持ちながら、趙雲の武力を持つ…的な感じで表現されていた気がする!

三国志にどハマりしてたころは、本気で読み漁ったなぁ…懐かしい!

ちなみに諸葛亮は姜維のことを以下のように評している。

  • 姜維は仕事を忠実に勤め、思慮精密である。姜維は涼州で最高の人物だろう
  • 姜維は用兵に秀で、度胸があり、兵の気持ちを深く理解している

あの諸葛亮をして、ここまで言わせることが出来るとは、やはり相当の才気を持っていたに違いない!

その後の北伐でも活躍したし、後半のメインキャラといっても過言じゃないんじゃないかな!

姜維の死と蜀の滅亡

262年に魏を攻めた蜀だったが、鄧艾(とうがい)に撃退されてしまい、逆に翌年の263年には鄧艾と鍾会が蜀に侵攻してきてしまう。

この結果、姜維は鐘会の軍に抵抗するもここで驚くべきことが起こる!

君主である劉禅が、鄧艾に降伏してしまったんだ!何やってんだ阿斗!

最後の最後まで戦おうとしていた姜維に対して、勝手に降伏してしまった君主・劉禅。

いや、この背後にも色々あったんだとは思うけど、姜維の無念は計り知れないところだ!

最終的には魏に謀反を起こそうとしていた鐘会を先導することに成功するも、事前に察知され失敗。

姜維とその妻子は殺害されてしまったとされる。

色々な意味で忠義の士だった姜維。

劉禅のアレコレを見ていると、なんかいろんな意味でイラっときてしまうファンが多いんじゃないだろうか!

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