ナルシスト色がめっちゃ強いけど、実際にイケメンだから何も言えない。
そんな男こそ、普の武将である鐘会(しょうかい)だろう!
今回はバトワンなりに、鐘会について考察し理解を深めていきたい!
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鐘会(しょうかい)の強さと人物像考察!
KOEI無双シリーズの鐘会は以下のような感じ。
何故か髪のをイジイジしており、それがサマになっている!
再起にあふれて闘いに積極的な鐘会は、無双シリーズの中でも人気トップクラスのキャラクターなんじゃないだろうか!
無双OROCHI2コンプリートガイド(上)より引用 鐘会(しょうかい)の外見表現はこんな感じだった!
鍾会の得意武器である飛翔剣は、攻撃範囲が広い技も揃っており、乱戦時にも多くの的を巻き込むことが出来るメリットを持っている!
攻撃力も高いのにも関わらずかなり使いやすい部類に入るため、愛用しているプレイヤーもかなり多かったみたいだ!
公式ではなぜか“残念なイケメン”認定されているみたいだけど、戦闘面では全然残念じゃない感じだから、普のキャラ選択で迷ったら是非使ってみよう!
余談だけど、年齢的にはかなり若い部類に入り、あの王元姫よりもさらに8才も年下なんだという…。
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三国志における鐘会!
鐘会は蜀漢を滅亡させた功労者のひとりだ!
彼がいなかったら、蜀が滅亡するまでさらなる時間と労力がかかっていたであろうことは疑いようのない事実だろう!
とはいえ彼には色々と不気味なエピソードがつきまとう!
彼の人格を王元姫は「利に目を向けて義を忘れ、何でも自分でやりたがる人です。恩寵が過ぎれば、必ずや見境をなくします。大任を与えてはなりません」といった感じで評価している!
また、友人の傅嘏にも「野心がその器量より大きい。慎み深くしないといけない」と忠告されることもあったようだ。
才覚に目覚ましいものがあったことは間違いないけど、彼にはそれを上回るほどの野心が備わってしまっていたということらしい。
しかし、才覚があればあるほど野心のコントロールが難しくなってしまうというのもわかるような気がする。
そしてこれらの奇妙な予言通り、蜀を平定した後は姜維と謀って謀反を起こそうとしてしまい、部下によって殺されてしまうという末路を迎えることに…。
奇しくも、王元姫や友人の傅嘏が指摘していたとおりの運命を辿ってしまうことになってしまったわけだね。
彼ほどの人物であれば謀反を起こさずとも普通にやっているだけで充分に幸せな日々を送ることが出来ただろうに…。
鐘会ほど才気あふれる人物だったとしても、人の中に住む“欲”には勝つことが出来ないということだろうか…。
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バトワン世界の歩き方を追記!
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