三国志、蜀の武将として活躍した関平。
今回はそんな彼について考察し、理解を深めていきたい!
無双シリーズではそこそこかっこいいイケメンキャラとして描かれていた!
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関平(かんぺい)の強さと人物像考察!
無双シリーズにおける関平は以下の様な感じ。
父・関羽の面影はどこにもないけど、豪腕・剛力で大剣を振り回している姿はなかなかだった!
蜀の武将は五虎将軍が強烈なだけに、なかなか印象に残りにくいかも。
無双OROCHI2コンプリートガイド(上)より引用 関平(かんぺい)の外見表現はこんな感じだった!
無双シリーズでは関羽の養子って感じで表現されており、張飛の娘である星彩に共感の心を持っているところとかも描かれていた。
関羽があまりにも神格化されすぎてしまったこともあるし、比較されるプレッシャーも大きかったんじゃないかな?
曹丕にしても関平・関索・星彩にしても、孫権にしても、偉大すぎる父親を持つ子は大変だね!
ちなみに無双OROCHIでは主人公ポジションっぽい役回りが回ってきており、なかなか大出世したキャラクターだと思う!
武器のモーションが大きすぎて使いにくいところがあるからアレだけど、キャラクター単品では人気がある部類じゃないかな!
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三国志での関平!
三国志では220年に関羽の軍勢が荊州において、曹操軍の曹仁・孫権軍の呂蒙らの軍と戦った時に同行しており、権軍に捕縛され関羽と共に首を討たれたとされている。
実際にこれ以外の文献も特にないみたいで、実は空想の要素が多いキャラクターみたいだ!
三国志演義では、当時子がいなかった関羽に対して、劉備の奨めで養子として受け入れられた様子。
正史ではどうだかわからないけど、少なくとも三国志演義では血縁が無かったみたいだね!
ちなみに関平の死後には、彼の義理の弟として“関索”が登場する!
また反面、曹操の視点から描かれたマンガ“蒼天航路”では、関羽そっくりの顔立ちをしており、こっちの関平からは血縁・血筋を感じてしまうところだ!
この辺りは歴史がボヤっとしているところっぽいから、描く側としては自由な範囲が広くて、なかなかやりがいがあるところなんじゃないかな?
キャラクターデザインを作ること自体は結構大変だとは思うけど、こういった“歴史の隙間”に存在した人物が味のある、いい感じのキャラクターとして完成した時は喜びもひとしおだろう!
ちょっと話が逸れちゃったけど、関平のような“情報がガッチガチに固まっていないキャラ”は考察時においても同様で「ああだったのかな?こうだったのかな?」と考える幅が広い。
こういう自由度の高いキャラクターやシチュエーションは、色々調べていると楽しくなってきてしまうところだ!
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