【三国無双】黄蓋(こうがい)の強さと人物像考察![OROCHI]

ゴリラ。いや、黄蓋だった。

孫堅(そんパパ)の時代から孫家に付き従った韓当・程普・黄蓋のトリオの中で、唯一プレイアブルキャラクターになったキャラクターなんじゃないかな?

今回は黄蓋について考察し、理解を深めていきたい!

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黄蓋(こうがい)の強さと人物像考察!

無双シリーズにおける黄蓋(こうがい)の外見は以下の様な感じ。

いやー、威風というかなんというか怖いよね迫力満点。

この世で地震・雷・火事・親父が怖い…なんていうけど、黄蓋はまさにこの中の“親父”って感じだね!

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無双OROCHI2コンプリートガイド(上)より引用 黄蓋(こうがい)の外見表現はこんな感じだった!

韓当・程普・黄蓋のトリオの中で、黄蓋がプレイアブルキャラクターになれたのは“赤壁の戦い”の活躍が影響しているんじゃないだろうか!

これは後半で説明していこうと思うけど、無双シリーズでの黄蓋もいい感じで活躍しているのでCHECKしてほしい!

ちなみに無双オンラインではかなり強力な無双ぶっぱ武器を持つキャラクターとして知られており、多くのプレイヤーを恐怖のどん底へ陥れたことは有名な話だ。

普通の三國無双ではあんま使う気しないけどね。

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三国志での黄蓋!

三国志での黄蓋は、孫堅・孫策・孫権と孫一族に三代に渡って使えた宿将だ。

孫堅時代の伝説を知る男で、董卓討伐などでも活躍している。

この戦闘経験は孫呉において相当に心強いものだと思うんだよね。

武官の中でも長く重要なポジションを努めており、ある意味ではサッカーのキングカズのような“精神的支柱”みたいな役割を果たしていたのかもしれない。

赤壁の戦いにおいては曹操軍の軍船に焼き討ちを提案し、単身偽りの投降を用いて火攻めを敢行。

この時の物語は、どの三国志でも赤壁のメインイベントのひとつとして描かれることが多い。

三国志で活躍した“お爺ちゃん”をあげろと言われれば、やはり黄忠・厳顔に加え黄蓋がカウントしてくることは間違いないだろう!

ちなみに赤壁の焼き討ち奇襲の際に流れ矢に当たって負傷してしまい、同僚の韓当に救われたという。

「おい、何やってんだ黄蓋!」って感じだったのかどうかは定かではないけど、孫堅時代からの同僚同士ってことで何か運命的なものがあったのかもしれないね!

この時に韓当が助けてくれなかったら黄蓋もどうなっていたかわからないし、仲間がいてよかったねお爺ちゃん!

ちなみにもう一人の老将“程普”に関しては、黄巾賊討伐、董卓討伐以降の活躍がよくわからない。

やっぱこの老将三人組の中では黄蓋が一番のリーダー格だったんだろうね!

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