【僕のヒーローアカデミア】インゲニウムを継ぐ者、あの頃の弟から一人のヒーローへと。

これからいくつもの山場を超えてヒーローになっていく1−Aのメンバーたち。

その中でもバトワンが特に贔屓気味に応援してるのが学級委員長の“飯田天哉 (いいだてんや)”なんだよね。

優秀な超エリートなんだけど、真面目すぎるところがあったり、逆に天然だったりと人間味に溢れている。

デクとはまた違う“良いところと悪いところ”を持っているのが彼という人物で、必死にもがいている姿がもう、壮絶にカッコいいと思うんだ!

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インゲニウムを継ぐ者、きっとあの頃の弟のままなんだ

インゲニウムといえば、ヒロアカ世界の中では知らない人がいないほどの有名ヒーローなんだそう。

そして、そんなインゲニウムの弟が飯田くんなんだよね。

インゲニウム2
僕のヒーローアカデミア2巻より引用 インゲニウムの外見はこんな感じ

デクや麗日と話してる時もそうなんだけど、飯田くんは兄・インゲニウムのことを話しているときは本当に誇らしげ。

まさに、インゲニウムこそが飯田くんの目指すヒーロー像なんだね。

幼い頃からずっと追いかけてきた背中が兄であり、必死に追いつけるように努力してきたんだろう。

幼いころの飯田くん

飯田くんが兄・天晴に憧れたのは、10才の頃に遡る。

飯田7
僕のヒーローアカデミア7巻より引用 兄であるインゲニウムになりたくて必死に質問する飯田くん

本当に何も変わってないんだね、飯田くんは。

確かに勉強もできるようになって、身体も大きくなったし、大人のような考え方が出来るようになったかもしれない。

でも、心は10才の頃のままなんだ。

大好きな兄の背中をずっと、憧れの眼差しで追いかけている。

いや…。

“あの事件”が起こってしまったから「追いかけていた」と表現しないといけないね。

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託される名前

何事もなければそのまま雄英を卒業し、別の名前で活躍するようになったであろう飯田くん。

別の名前になったとしても「インゲニウムJr」とか」インゲニウムBros」みたいな名前で活動していたかもしれない。

でも、兄・天晴が“ヒーロー殺し・ステイン”に急襲されて再起不能の重体になってしまうんだ。

この時の絶望感といったら無かっただろう。

デクにとっての“オールマイト引退”みたいなものだと思うしね。

そして、彼は兄から「インゲニウム」の名を継いでくれと頼まれる。

6飯田
僕のヒーローアカデミア6巻より引用 託された名を思い出す飯田

上記は1−Aのクラス授業内で“ヒーロー名”を考えたときの描写。

飯田くんはこの時、途中まで「インゲニウム」と書きかかったものの、直後に本名の「天哉」に書き直している。

この時は本当に色々な気持ちがあって苦しかっただろうね。

なまじ優秀だからこそ、様々なことを考えてしまったはずだ。

  • インゲニウムと書いてしまったら、兄の再起不能を認めたことになるんじゃないか?
  • そもそもここにインゲニウムと書く資格があるのか?

こういったことを悩んだ結果、ここでは自分の名前に書き直すという結果に至ったんじゃないだろうか。

憧れていた人を突然失うのは辛いね…。

ヒーロー殺し・ステインとの遭遇

兄の仇を討つためにヒーロー殺し・ステインを追っていた飯田くん。

そして、ヒーロー殺しと遭遇した時には以下のように発言している。

6インゲニウム
僕のヒーローアカデミア6巻より引用 インゲニウムを継ぐことを決意した飯田

ここではヒーロー殺しを前に、インゲニウムの名を名乗ることが出来た。

きっとこれまでの痛みや迷いが、実際に本人を前にしたことで振りきれたのかも知れない。

ステインと遭遇した以上「勝てばインゲニウムを名乗り、負ければ死ぬ」という決意を固めていたのかもしれないね。

ステイン撃破後

デクと焦凍の強力によってなんとかステインを撃破することが出来たものの、自分の中に言い知れぬものを感じていたに違いない。

闘いの中でステインに「仇討ちの正当するな」みたいな感じで扱われてしまったり、その通りだった自分の判断を悔やんだりしている場面もあった。

「何も見えなくなってしまっていた…」と、涙を流していたわけだけど、これはある意味仕方ないっちゃ仕方ないかもしれないね。

とはいえ今回ステインと戦ったことによって、飯田くんが大きく成長したことは間違いない!

やがて訪れるであろう“オールマイトとの別れ”の時も、きっと大きな力になってくれるだろう。

これから先、デクにとってなくてはならない親友の一人として成長していくのはきっと確定だよね!

兄の背中に憧れて追いかけていた“弟”から、兄の名を継ぐヒーロー“インゲニウム”へと成長していこうとしている飯田天哉。

これからの彼の活躍が楽しみで仕方ないぞ!

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