ガンマ団の自称魔法使い、名古屋ウィロー。
今回は彼について考察し、バトワンなりに理解を深めていければと思う。
いかにも絵に描いたような“テンプレ魔法使い”っぽい外見がわかりやすくて良い!
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名古屋ウィローの強さと人物像考察、ガンマ団の自称魔法使い!
名古屋ウィローの外見は以下のような感じ。
彼はガンマ団における第七の刺客としてパプワ島に登場した!
彼は様々な薬や魔法などを使って戦闘する…といった特徴を持っている!!
南国少年パプワくん4巻より引用 名古屋ウィローの外見表現はこんな感じだった!
名前の由来はご存知名古屋の名物のひとつである“ういろう”なんだそう。
あの羊羹(ようかん)みたいなアレのことね!
ちなみに実際のういろうは以下のような感じ。美味しそう!
ウィキペディアより引用 名古屋の名物・ういろうはこんな感じ!
柴田先生はこういったご当地ネタを上手に盛り込んでくるのが上手いところ!
こういうご当地ネタをきっかけに、その地域に興味を持ったりすることってあるもんね!
自分の育った地域とか、住んでる地域が取り上げられると嬉しくなっちゃうと思うし、そういった側面から見てもある意味ではテクニカルなやり方だと思う!!
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自分の薬でコウモリになってしまったウィロー!
ちなみにトップの画像はシンタローたちを“特殊な薬”でコウモリに変えてしまおうとしているところ。
しかしこの悪巧みはいつものドタバタの流れの中で失敗に終わってしまったみたいだ。
逆に自分が薬を飲むハメになってしまい、以下のような状態に…。
テヅカくんが懐いている感じが…なんとも可愛い!!
南国少年パプワくん4巻より引用 テヅカくんとお友達に…良かったね!
上記のカットはバトワン的に、本作の中でも結構好きなカットのひとつ。
手塚くんの愛くるしさと、友達が出来ないアラシヤマの陰湿さが1枚のコマにバッチリ描かれている感じが良い!
基本、ガンマ団の刺客(特にマジックの部下)はマヌケなキャラが多くて憎めないところだよね!
名古屋ウィローに関してはミヤギ・トットリ・アラアシヤマとかと比較するとそこまで目立った活躍が多くないのが残念なところだ!
とはいえこういった切り口で漫画を描いていけば“ギャグ×バトル”の境地も開拓できる…というひとつの目安にはなるんじゃないかな!
南国少年パプワくんには古き良きバトル漫画のエッセンスがふんだんに盛り込まれていると思うから、まだ読んでない人は一度読んでみると良いかもよ!
7巻で完結する作品だし、バトワン的には結構オススメの部類に入るかも!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!