人間界屈指の霊能力者であり、霊光波動拳の使い手である幻海。
彼女の存在がなくして幽遊白書は語れない!といえるほどの重要キャラクターであることは間違いない!
幽助に対して霊丸を教えた師匠としての役割を持っているところも見逃せない部分だよね!
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幻海の強さと技考察、霊光波動拳の使い手!
幻海は70歳前後でありながら、霊光波動拳を用いた戦闘においては、極めて高い戦闘能力を誇る。
幽助に対しても霊丸を享受するなど、師匠として活躍した。
幽遊白書キャラクターブック霊界紳士録より引用 幻海の外見表現はこんな感じだった!
上記カットは通常時の幻海なわけだけど、霊光波動拳の力を幻海まで高めると20歳前後の時の外見になることが判明している!
ちなみに20歳の頃の幻海の姿は超美人で、ハンターハンターのビスケット・クルーガーを髣髴とさせる感じ。
おそらくビスケは幻海のエッセンスを大きく引き継いだキャラなんじゃないかな。
幽助の師匠という立ち位置なだけあって、幽助以上に色々な技を使用できるのが特徴のひとつ。
- 霊丸(レイガン)
- 霊光弾(れいこうだん)
- 霊光波動拳 修の拳・奥義 光浄裁
- 霊光鏡反衝
- 霊光玉
- 修の行 呪霊錠
ざっとピックアップするだけでも、これだけの技が使えることが判明している。
すごいぞ幻海!
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ハンターハンターに落す影
霊力・妖力を使用して戦っていく世界観を持つ幽遊白書と、念能力を駆使して戦っていく世界観を持つハンターハンター。
この2つに関しては「パラレルワールドなんじゃないか?」と思えるほど様々な共通点が出てくるんだよね。
幻海だけに関わらず、ゴンと幽助や、蔵馬とクラピカなど、ある程度似たような雰囲気を持つキャラクターは確かに存在する。
こういった展開になった場合は普通、どちらかの作品が陳腐化してしまう恐れが生じるのが一般的だと思うんだ。
にも関わらず、冨樫先生の作品はそれがほとんど見られないんだよね。
これは本当に凄い事だと思う!
幽遊白書は幽遊白書として完結した物語として機能し、ハンターハンターも世界観はガッチリ固まっている。
にも関わらず、相互に何か見えない糸のようなもので引き合う因果関係のようなものを感じさせるテクニックは、本当に冨樫先生ならではのモノのように感じて仕方ない!
幻海に関しても、ビスケット・クルーガーと微妙に被りながら、被っていない感じ。
この辺りはまさに達人の技!ってところなのかもしれないね!
ハンターハンターに関してはまだまだ連載中だし、これからの展開に是非、期待していきたいと思ってるぞ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!