他のキャラクターに“名前”が設定されているのに対して、唯一名前が明かされていない彼女。
今回は“くのいち”について考察し理解を深めていきたい!
ゲームと歴史の側面から、女の忍者である“クノイチ”を掘り下げてみよう!
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くのいちの強さと人物像考察!
KOEI無双シリーズにおけるくのいちの外見は以下のような感じ。
どこからどう見てもどっかのアイドルユニットとかに所属してそうな感じの女の子だ!
現代風のおちゃらけた雰囲気もなかなか可愛らしく、共感を呼びやすいキャラクターなんじゃないかな?
無双OROCHI2コンプリートガイド(上)より引用 くのいちの外見表現はこんな感じだった!
かなり明るい性格をしているように見えるくのいちだけど、ある意味では猟奇的というか、人間離れした精神性の持ち主であることが判明している。
たとえば幸村と死別した際も「遊び相手がいなくなった」程度にしか思っていないような雰囲気を漂わせていた。
これは普通の人間の感覚というよりは若干サイコパスが入っているような感じだよね。
いや、むしろ“死とあたりまえのものとして付き合ってきた”ような感覚があるからこそ、このような反応になったんだろうか。
戦闘では逆手持ちのクナイ二刀流で戦闘するスタイルで、移動スピードもかなり高いほうに入るのでとても扱いやすいタイプだと思う!
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そもそもクノイチとは?
服部半蔵とか風魔小太郎のほうが忍らしい忍の印象がある。
でも、くのいちもまた“本名を明かしていない”といった点で忍びらしいよね。
“クノイチ”というのはそもそも一般的に“女性の忍者”として認識される存在だ。
くのいちの仕事はフィクションとノンフィクションでは大きく異るとされている。
フィクション(創作物語)では、男の忍者のように手裏剣でどうのこうの…みたいな立ち回りが多いよね。
実際にクノイチのイメージとしてはこっちのほうが強い人が多いんじゃないかな?
でも、ノンフィクション(現実)では、主に“女性ならではの立場・特質・特技を活かした活動”であったと解釈されることが多いようだ。
普通に考えて男と同じことを行ってしまえば男のほうが身体能力は上。
女性が諜報・工作などに活躍するには現代で言う“ハニートラップ”的な仕掛けを活用していくタイプのスタイルだったんじゃないかな。
ゲームやアニメのくのいちとは違って場合によっては暗殺とかも請け負っただろうし、想像以上にドロドロした感じだったんだろうね。怖い!
とはいえ時代は戦国時代の乱世であり、ひとつの情報が勝敗を決する鍵を握る時代でもあったことだろう。
男の忍・女の忍と、あらゆる手段を使って情報収集をしようとしたのは当然の発想かもしれないね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!