【戦国無双】宮本武蔵の強さと人物像考察![OROCHI]

天下無双の大剣豪として有名な宮本武蔵。

今回はそんな宮本武蔵について考察し、理解を深めていきたい!

ゲームと歴史の両面から掘り下げつつ、彼の魅力の正体に迫ってみよう!

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宮本武蔵の強さと人物像考察!

KOEIの無双シリーズにおける宮本武蔵の外見は以下のような感じ。

見るからに熱血漢っぽい感じの雰囲気を纏っている二刀流の剣豪だ!

自らの武器を“無双の剣”と称する辺りからも、その自信が垣間見える!

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無双OROCHI2コンプリートガイド(上)より引用 宮本武蔵の外見表現はこんな感じだった!

剣の道を極めようと各地の戦場で武者修行をしていたものの、その中で“剣の本当の意味”を問い、人を活かすための剣を探すようになる。

歴史通り大小日本の刀を用いて戦闘するスタイルで、その剣技は全キャラ中でも屈指のレベルに達しているといえるだろう!

当然ながら無双シリーズでの宮本武蔵もまた、佐々木小次郎とライバル関係を築いており、この2人のやり取りは必見に値すると言える!

人を殺める術と割り切っている佐々木小次郎と、人を活かすためと苦悩する武蔵の対比が面白い!

佐々木小次郎と宮本武蔵といえばやはり“巌流島の戦い”だけど、戦国無双ではそれ以外のやりとりも注目していくと、一層楽しめることは間違いないだろう!

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実在した宮本武蔵!

実際の宮本武蔵といえば、やはり“五輪書”が有名だろう!

この五輪書には彼の戦績もしるされており、13才で新当流の有馬喜兵衛と決闘し勝利、16歳で但馬国の兵法者に勝利、29歳までに60余回の勝負を行い、すべてに勝利したと記されているのだそうだ。

60戦無敗。

これは確かに“天下無双の剣”に相応しい、華々しい戦績であるといえる!

いくら強力な剣豪だったとしても、無敗でいくのは相当難しいことだよね。

ボクシングとか、現代のスポーツに例えてみるとその凄さがよくわかると思う!

巌流島での決闘!

そして忘れてはならないのが“巌流島の決闘”だろう!

長年のライバルであった佐々木小次郎と戦い、勝利したとされるこの決闘は、現代でも知らない人はいないんじゃないかな?

この決闘は現代に至るまで、歌舞伎や芝居、小説などで多く取り上げられているから、色々なやエピソードが織り交ざって壮大な広がりを見せているけど、実際に行われた決闘をモデルとしていることは確定しているようだ。

ちなみに宮本武蔵のライバルとされる佐々木小次郎は、後の芝居などの物語のなかで命名されたものらしく、実際の名前だったかどうかは定かではないのだとか。

てっきり実在する人物だと思っていただけに意外だね!

ともあれ武蔵がすごい剣豪だったことは明白な事実。

時にゲームや小説などで当時の時代背景に思いを馳せてみるのも、なかなか感慨深いものだろう!

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