お市の夫としても知られる浅井長政。
今回はそんな浅井長政について考察し、理解を深めていきたい!
ゲームと歴史の両面から掘り下げつつ、彼の魅力の正体に迫ってみよう!
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浅井長政の強さと人物像考察!
KOEIの無双シリーズにおける浅井長政の外見は以下のような感じ。
天然系イケメンとして、戦国無双内で確固たるポジションを獲得したことで有名だ!
その天然ぶりは、無事に戦国の世を生き抜いていくのは大変じゃないかな?と心配になるほど。
また、浅井長政は外見的にも金髪だし、戦国武将というよりはどっちかというと“騎士”といわれたほうがピンとくる!
無双OROCHI2コンプリートガイド(上)より引用 浅井長政の外見表現はこんな感じだった!
その外見に伴って、無双シリーズでは“西洋風のランス”を用いて戦闘に参加。
なかなかの破壊力を持つ強力な武器として、プレイヤーからの人気を集めていた。
ちなみに彼が金髪色白の理由は“生まれつき色素が薄い”からなんだとか。
無双シリーズでは結構オチャメな側面もあり、憎めないキャラクターとして表現されている!
ちなみに歴史上でもそうだったけど、妻のお市とは仲睦まじい夫婦関係を築いており、このあたりはしっかり史実に忠実に設定されているみたいだ!
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実際の浅井長政!
実際の浅井長政はかなり才気煥発型の武将だったような印象を受ける。
若干15歳にして倍以上の軍を率いた六角氏を野良田の合戦で破ったことは有名で、以後家臣たちの辛抱を集めるに至った。
また、織田信長の妹・お市と結婚したのも有名な話だよね!
お市もお市で良妻賢母の象徴となっているわけだけど、このカップルは相当に仲が良かった印象を受ける。
元々は織田信長と同盟を組んでいたんだけど、途中でその同盟を破棄。
朝倉義景と共闘し、本願寺や武田信玄とも結託して信長に抵抗するも、最終的には破れてしまった。
浅井長政としては大好きな妻・お市の兄である信長と矛を交える展開となったわけで、なかなかに心苦しいところだったんじゃないかな?
現代の感覚で行けば、お市もお市で相当に胸を痛めていたんじゃないかと推察できる。
逆に、織田信長は当時から“これぞ天下人”ともいうべき冷酷かつ合理的な判断をすることで知られていたし、断固たる決意で浅井と決戦したんじゃないかな?
とはいえ戦国の世の感覚と現代人の感覚ではかなり乖離があるものだと思うんだよね。
もしかしたら浅井長政のほうこそ“お市を欺いてでも”的なことを考えてたかもしれないし、織田信長のほうが胸を痛めていたかもしれない。
彼らの気持ちは現代の感覚からは推し量ることが難しいだけに、色々な可能性を考えてしまう!
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