“オルレアンの乙女”として有名なジャンヌ・ダルク。
今回はそんなジャンヌ・ダルクについて、ゲームと歴史の両面から考察し、理解を深めていきたい!
戦乙女とまで呼ばれた彼女は、いったいどのような人物だったんだろうか。
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ジャンヌダルクの強さと人物像考察!
KOEI無双シリーズにおけるジャンヌ・ダルクの外見は以下のような感じ。
バトワン的には少しイメージと違うけど、これはこれでアリかな!って思える範囲だ!
剣を扱う印象が強いけど、無双OROCHI2では槍を使用したアクションで華麗に戦場を舞う!
無双OROCHI2コンプリートガイド(上)より引用 ジャンヌ・ダルクの外見表現はこんな感じだった!
ジャンヌ・ダルクに関しては流石にかぐやとか三蔵法師のような異次元な戦闘方法は少ない感じ。
でも、チャージ攻撃の中には“電撃を落としまくる”みたいなものもあり、戦国・三国武将とはまた違う質の強さを持っているような感じがする!
とはいえジャンヌダルクの歴史上の神秘的な側面を知れば、こういった攻撃方法を持っていても悪くないかな?と思えてくる!
想像以上におとなしそう&清楚っぽい感じの外見をしており、先陣を切って突っ込んでいくような女傑のイメージとは少し一線を画しているのがポイントだと思う!
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実際のジャンヌダルク!
1412年1月6日、フランスのドンレミ村の農家にその生を受けたジャンヌダルク。
13才にしてなんと“天の声”を聞き、その啓示に従って立ち回り、当時の王太子シャルルえの謁見を果たす。
謁見の際にシャルルとの謁見を掴みとる。
謁見の際にジャンヌによって、シャルルは自身がフランス王となることを告げられ驚愕したとのことだ。
その後ジャンヌはフランス軍に加わり、川沿いの都市オルレアンへ向かって出発。
そこでイギリス軍と激突し、7ヶ月にわたる包囲網からオルレアンを包囲網から解放することに成功したという!
彼女自身は人を殺すために前線に出ることはそこまで無かったようだけど、旗持ちとして先陣を切り、士気を高める効果を狙い兵士たちを鼓舞していたそうだ!
神託による使命を全うし、カリスマ的人気を誇ったジャンヌだったものの、最終的には“魔女狩り”の対象としてでっちあげられてしまったそうだ。
最終的には、文字がわからなかった彼女に対して“無罪判決の証書”と偽って“魔女認定の証書”にサインさせるという罠にはめられてしまったともいわれている。
異端者として火刑台にてその生涯の幕を降ろすこととなったジャンヌダルク。
若干19才にしてフランスのために戦った彼女の目には、その炎はどのように映ったのだろうか…。
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