現代だったら「キャー!パワハラ!!」なんて言われてしまう可能性すら感じてしまうスパルタ師匠、鱗滝 左近次(うろこだき さこんじ)。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!
本気で成長したいと思ったらスパルタなんて言ってられないのは現実も同じだけど、鱗滝 左近次の特訓は気持ちくらい思い切りが良かったと思う!!
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鱗滝 左近次(うろこだき さこんじ)の強さ考察、炭治郎を教えたスパルタの師匠!
鱗滝 左近次(うろこだき さこんじ)の外見は以下のような感じ。
2年前…13才のころのナヨっちい炭治郎を、根本から鍛え直したのが彼だね!
元々はかなり弱々しい普通の男子だった炭治郎だけど、過酷な環境に身を置くことで、かなり引き締まった顔付きになった感じだ!
鬼滅の刃1巻より引用 鱗滝さんは天狗のお面をかぶっていることで有名!
あとになってわかったことだけど、鱗滝さんは元々は鬼殺隊の“柱”を担っていた人物。
前線を引退してからは、次代の鬼殺隊員候補を育てる「育手」を担っている男だ!
炭治郎に対して課した試練は相当に苛酷だったことと、後に続く最終試験が相当に厳しかったことを考え合わせると、弟子に対して「最終選別で死んでほしくない」と願う、真の優しさを持つ師匠であることが伝わってくるかもしれない!!
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圧倒的なまでの「師匠感」を持つ人!
鱗滝さんに関しては、圧倒的なまでの“師匠っぽさ”を持つことでも有名。
問いかけに対して即座に返答できなかったら頬をはたかれ、その反応の遅さを追求される。
これ、もし現代日本でバイトリーダーが後輩に同じふるまいをしたら、完全に問題になるやつだ!
鬼滅の刃1巻より引用 圧倒的なまでの「師匠っぽさ」を持つ鱗滝さん!
現代社会では“絶対にやってはいけないこと”のひとつに挙げられるこういった振る舞いも、実際のところは理にかなっている部分があったりもすると思う。
「反応が遅いと殴られる」というのを体に染み込ませておけば、いついかなる時、どのような事があっても対応できる緊迫感を持って日々を生活できるはずだ!
たった1年でも良いからこういう経験をした男というのは、ヌルマ湯で育ってきた男と比較して“いざという時の判断力”に大きな差が出てくるだろう!!
まさに“虎穴に入らずんば虎子を得ず”って感じだね!!
男ならば一回は鱗滝さんのような厳しい師匠の元で、精神を鍛える期間を設けるのもいい経験かもしれない!!(何のこっちゃ!)
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!