ロベルト十団の一角として登場したドン。
彼に関してはさらっと登場したくらいだったからアレだけど、パワー主体のシンプルな能力なだけあって、一極化された強さがあるよね!
ってことで今回は彼の強さと能力についてバトワンなりに考察し、理解を深めていけたらと思うよ!
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ドンの強さ考察、指輪をロケットに変える能力について!
ドンの外見は以下のような感じ。
彼はもう“説明不要なほどの脳筋野郎”ってところだ!
才能の数はめっちゃすくないんだけど、その才能が徹底的に“パワー関連”で揃っているのも注目ポイントだよね!
うえきの法則5巻より引用 ドンの外見表現はこんな感じだった!
うえきの法則はそもそも、何の才能にでも成り得る“空白の才”をめぐった奪い合いバトル。
彼のようにパワーに一極化した才能に恵まれており、頭の中も脳筋ならば、もはや空白の才などなくとも充分幸せに生きていけるんじゃないか?とも思えてくるところ!
そもそも彼は既にめちゃめちゃ幸せそうな感じだから、ロベルト十団で活動を続けている理由もいまいち釈然としない部分があったりする。
まぁ、彼には彼なりに、思うことがあるんだろうねきっと!
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指輪をロケットに変える能力について!
ちなみにドンは“指輪をロケットに変える能力”を持っていることでも有名だ!
何もしなんくてもムキマッチョのパワーファイターとして有能なのに、能力も強力だね!
ちなみにこの能力は、ドンによって出力が制御されているっぽい感じ!
うえきの法則5巻より引用 指輪をロケットに変える能力はこんな感じの表現だった!
ドンによって放たれる“指輪を変化させたロケット”の威力はなかなかに絶大。
30%のパワーで放った際には腕から向こうがロケットとなり、100%で放ったら全身がロケットとなる。
これらの効力を活用して、パンチ力をアップさせるのがこの能力のシンプルかつ強力な攻撃手段となってくるようだ!
変化していく解釈、シンプルな強さについて!
異能力バトルの中でも異質な魅力を発揮するうえきの法則。
その中でも、ドンはかなりシンプルな能力の持ち主だといえるんじゃないだろうか!
また、現代漫画ではトリッキーかつ論理的なシナリオが重視されるあまり、こういうシンプルな強さが軽視される傾向が生まれ始めていたりもするから興味深い!
色々なバトル漫画の形式が飽和して、ある程度全ての能力が出払ってしまったと考えられる現代だからこそ、こういったシンプルな能力にもう一度スポットライトを当てる日が近付いてきているのかもしれないね!
ちなみにシンプルな能力ってことは、イコール“ゴチャゴチャした工夫を考えなくていいぶん強力である”って考え方が出来たりもする部分。
シンプルなばっかりじゃ陳腐になってしまうけど、時にはこういう要素を取り込んでいくのも現代のバトル漫画では大切なのかもしれないね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!