ちょい役だったけど能力は優秀だったボーロ・T。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思う!
彼ほどの能力があればもっとずっと高く評価されても良さそうなんだけどな、どうなんだろうね!
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ボーロ・Tの強さ考察、頭をダイヤモンドに変える能力について!
ボーロ・Tの外見は以下のような感じ!
彼は能力としても才としても、両側面から非常に優秀なスペックを持ったキャラクターだったと思う!
植木に負けてしまったのは少し意外というか…残念だったね!
うえきの法則3巻より引用 ボーロ・Tの外見はこんな感じ、才能の数がすごい!
ボーロ・Tは噛ませ犬的な存在として扱われていたわけだけど、才能の活用方法もかなり自在。
215もの才を持っており、石蹴りの才や捕獲の才、瓦割りの才なども使用していたのが印象的だった!
まぁ、才が多い=強いってことではないと思うし、才を開花させるためには努力も必要だったりすると思うからアレだけど、自分の才をバッチリ把握しているといった点においてボーロ・Tは優秀だよね!
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頭をダイヤモンドに変える能力について!
ちなみにそんなボーロ・Tだけど、彼は頭をダイヤモンドに変える能力を持っていることで有名。
ダイヤモンドは誰もが知っているとおり、世界中のあらゆる鉱物の中で最も固い鉱物のひとつだ!
当然ながら、佐野の使用する“手ぬぐいを鋼にする能力”よりも、この能力のほうが攻撃力は高いだろうね!
うえきの法則3巻より引用 頭をダイヤモンドに変える能力!
使用条件として“ポケットに手を突っ込んでいる時だけ”という制約はあるものの、それをプラスオンしても圧倒的に強力な能力。
彼に関しては才能も能力も申し分なかったキャラクターではあるものの、その活用方法に失敗してしまった典型的な一例なんだろうねきっと!
“策士、策に溺れる”とは、非常に有名な言葉だけど、彼もまた“才能に溺れ、能力の活用をうまくできなかった人物”だと受け止めることが出来るのかもしれない!
また、今回のボーロ・Tとの戦いは“ギャグバトル”を中心として描かれていた点もポイントが高いと思う!
やっぱこういう“お祭りバトル”になると、ワッと沸き立つもんね読者は!
これは作者さんによる“嬉しい心配り”だと判断できるんじゃないかな、わかんないけど!
異能力バトルの部分だけを切り取って観察すれば、うえきの法則はわりと日本最高峰の作品。
どこからどう見ても自分よりも格上に見える能力を工夫をこらして撃破していくあたりに、この作品のロマンを感じてしまうところだね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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