【うえきの法則】八ツ星神器・波花(なみはな)の強さ考察、自在に曲がる鞭の神器!

八ツ星神器として登場した波花(なみはな)。

今回はこの神器についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思う!

「なんでこのタイミングでムチ?」って思うかもしれないけど、これはこれで良い感じだ!

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八ツ星神器・波花(なみはな)の強さ考察、自在に曲がる鞭の神器!

八ツ星神器・波花(なみはな)を使用する植木はこんな感じ。

さすがは神器!と思わせる感じの巨大なムチを召喚し、対象を攻撃するのがこの技の骨子だ!

自在に曲がる鞭の神器は変幻自在のシナリをもっており、錯乱にも使えるのだそう!

思ったよりも使いが手は広い…って感じかな?


うえきの法則8巻より引用 八ツ星神器・波花(なみはな)を使用する植木!

このタイミングで“ムチ”というアイテムを採用してきた辺りはかなり異質。

これまですでに快刀乱麻(ランマ)とか唯我独尊(マッシュ)といった攻撃手段に恵まれていたのに、ここにきてもう一発武器の登場…って感じだね!

しかしともあれ、これまで登場してきた神器の特性である“斬撃”とか“噛み付き”と比較して、なかなかオリジナリティのある特別な攻撃手法なんじゃないかなこれは!

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あえてマニアックな技を強くする格好良さ!

うえきの法則に関しては“あえてマニアックな技を強くする格好良さ”があると思う!

バトワンは昔からこの類の格好良さが大好きで。

基本的に、強い技を持っていて強いのなんて“当たり前”だと思うんだよね。

むしろ、あえて弱い技を使って強い技に勝ち切る!というほうが、何倍も格好良く見える!というのがバトワン敵な解釈だったりするんだ。

それと同様に、王道中の王道である刀や拳を使っての戦いよりも、マニアックな武器のほうがロマンを感じる性格だったりする。

同じように考えてくれるバトル漫画ファンって、おそらく結構多いんじゃないかな?わかんないけど!

やはり“これまで試され尽くしてきた過去の王道”を単純に真似するだけだったら、やはりその劣化版となってしまうのは自明の理。

あえて、過去の王道から逸脱するマニアックな武器やマニアックな戦闘法に挑戦することによって、新たなる境地を開拓していけるのは現代漫画ならではの考え方なんじゃないかな!

ネット社会だから、過去の漫画はいくらでも読み返しが利くし、パクったりしたら一発でバレるせちがらいご時世。

そういった側面を考慮しても、この“ムチを重要な武器として据える”という挑戦は、日本のバトル漫画業界に少しだけ“斬新な風”を送り込んでくれた…ということが出来るのかもしれないね!

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