鳥っぽい猛獣として登場したゲルババ&ペペ。
今回はこの2人(匹?)について考察し、バトワンなりに理解を深めていければと思うよ!
マリオ支配の恐怖に対してのそれぞれの対応…見事なり!!
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ゲルババ&ペペのキャラ考察、ガッツ島に住む鳥ぽい生物!
まずはどちらかというと“弱き者”に値するぺぺから触れていこう!
ペペの外見は以下のような感じ。
見るからに情けない雰囲気ではあるんだけど…?
世紀末リーダー伝たけし12巻より引用 ペペの外見表現はこんな感じだった!
彼はガッツ島へと訪れたたけし達をゲルババの元へナビゲートする役割も担っていた。
ゲルババの死後は“産声の橋”に戻り雛を守った感じだね!
それ以降の登場は微妙だけど、ぺぺはペペなりにマリオ支配の続くガッツ島を生き抜こうとしていたことがわかると思う!
たけし達とかゲルババみたいにマリオに正面から向かっていくことはしなくても、生き延びるために精一杯のことをする。
このあたりは以降、新作にあたるトリコワールドの“食物連鎖”の表現にも通ずる部分を感じてしまうところだ!
ぺぺ…弱いのによくやったよ!!
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怪鳥ゲルババについて!
で、後半は怪鳥ゲルババについて触れていこう!
コイツは“ガッツ島の空の番人”とまで言われる実力者だ!
三つ首を持っており、それぞれの首からは炎・氷・稲妻を吐くことが出来る!
とにかく強力なモンスターってことは間違いないね!
世紀末リーダー伝たけし12巻より引用 ゲルババの外見表現はこんな感じだった!
ちなみにそんなに強力なゲルババなんだけど、マリオを相手にしてしまってはひとたまりもなかった。
ガッツ帯上空でマリオに襲われた際には懸命の抵抗を試みるも、抵抗むなしく命を落とすこととなってしまう。
この時点でもゲルババのガッツは6500とかなり高かった。
でも、まさに“赤子の手をひねるかのように”簡単にやられてしまったんだ。
この一連のエピソードに感しては、マリオの脅威に対する絶望感が一層高まったシーンだといえるんじゃないかな!
ちなみにゲルババは“産声の橋”に数千匹の雛がいることが判明している。
この雛たちはペペが守ろうとしてくれてるみたいだから、そのうちゲルババと同じような“怪鳥”がガッツ島の空を闊歩する時が来るのかなぁ…!
こういう“野性味溢れる展開”はトリコワールドのほうが熟練している感じがするけど、ガッツ島にはガッツ島なりの良さがあったりするから、たまに猛烈に読み返したくなるのも確か。
トリコ&たけしは一生大切にしていきたいバトル漫画の一つかもしれない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!