【たけし】ドドルの強さとキャラ考察、雷神の側近であり理解者として!

天上界編で登場したキャラクター、ドドル。

たけしの登場キャラを見ていると特に思うけど、しまぶー先生はこういう“異次元なキャラ”を生み出すテクニックが凄いよね!

今回はその辺りについて、ドドルを中心に掘り下げていきたい!

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ドドルの強さとキャラ考察、雷神の側近であり理解者として!

ドドルの外見は以下のような感じ。

彼は雷神の側近でありながら、唯一の理解者として振る舞っていた人物だ。

天上界編における重要なナビゲーターのうちのひとりであるともいえる!


世紀末リーダー伝たけし22巻より引用 ドドルの外見表現はこんな感じだった!

天上界の生物…ということで、地上のどの生物ともイマイチ似ていないような風貌をしている感じだよね!

唯一、その毛皮のような部分の模様が“虎”のような雰囲気を持っている…といったくらいだろうか?

しかしともあれ顔は完全に人間の成人男性だし…どうやってこういったキャラクターを生み出したのか、そのプロセスを知りたい!

きっと「ああでもない、こうでもない…」なんて言いながら、何度も書き直して“有り得ないキャラ”に辿り着くまで試行錯誤を続けたんだろうなぁ…。

ちなみにドルルはタテガミのの中に“手”もあるみたいだよ!意外だね!!

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しまぶーの心意気について思うこと!

さて、後半は“恒例の関連考察コーナー”ということで、軽くお喋りをしていければと思うよ!

テーマは“世紀末リーダー伝・たけし”におけるしまぶーの心意気についてだ!

今振り返ると、この作品の中にはしまぶーの考えた“新しい試み”がてんこ盛りで入っていると思う!

  • ブサイクキャラを格好良く描く
  • 普通では有り得ないキャラを生み出す
  • 誰も見たことのない戦闘シーンを表現する
  • バトルもギャグも感動も、全部やりきる
  • それでいて、王道は踏襲する!!

これらの試みを“全て”見事にクリアしてみせたのが、たけしという作品なんじゃないかな!

時にはドラゴンボール風の物語にしてみたり、幽遊白書風にしてみたり。

場合によっては四コマを取り入れたり、絵本のような表現をしてみたり…と、その表現方法は千差万別で変幻自在。

これほどまでに柔軟なマンガは、なかなか他には無かったと思う!

そういった面から突き詰めていくと“世紀末リーダー伝・たけし”もまた、後世に残したい名作だといえるんじゃないかな!

トリコの物語もめっちゃ面白いけど、バトワン的にはどっちかというと“たけし”のほうが好きだったり…なんて、さりげなく主張しておきたいかも!

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