リーダーバッチの取得者の一人、パレット。
今回はそんなパレットについて考察し、バトワンなりに理解を深めていければと思う!
魔黒界の王子という側面を持ちながらリーダーとして素晴らしい評価を受けているパレットという人物の魅力に迫ってみよう!
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パレットの強さと人物像・魔力考察、リーダー保育園の第90期卒!
パレットの外見は以下のような感じ。
彼は生まれつき正のエネルギーと負のエネルギーの両方を持っていたパレット。
本来ならば魔界の掟によって殺されるはずだったものの、彼に潜在している魔力の凄さが影響して生き延びることが出来たみたいだ。
しかし、その魔力は父・ブラックに狙われてしまうことになる…。
世紀末リーダー伝たけし20巻より引用 パレットの外見はこんな感じ!
パレットの魔力は正直言ってかなりの強力。
ブラックも沢山の魔力を吸収して使用していたけど、パレットの魔力もまたそれに対抗できるレベルの凄さを持っていると思う!
その能力とは“この世のあらゆる物体や能力の性質を絵の具のように混ぜ、その特色を薄めたり濃くしたり出来る”というもの。
つまり、相手のストロングポイントを薄めて弱めることが出来たりする…ってことだね!
これだけ素晴らしい能力なら、そりゃブラックも欲しがって当然というものだ!
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悪魔とリーダーの間のジレンマについて…!
ちなみにパレットは、悪魔のしての自分とリーダーとしての自分…という2つの自己の中でジレンマを感じていた人物…だと思う。
リーダー保育園で育ってリーダーのなんたるかを学び、その年のバッジを取得したことを考えると、人格面としてはリーダー寄りの考え方を持っていると判断するのが妥当。
バッチ取得者ってことで、戦闘面ではたけしとかトニーと同等以上の立ち回りが出来る人物だと思う!
でも、彼の体質は正と負のエネルギーが両方備わっているんだよね…。
悪魔の力・負の力とは“触れたものの命を蝕んでしまう(近づけた花が枯れるなど)”といったもの。
このせいで人間の世界でも迫害を受けていた経験を持っているみたいだ。
人間にも悪魔にもなれない存在でありつつ、リーダーとしての心を持っている人物こそがパレットなんだね!
彼の中にある出生のジレンマに関しては、読んでいてとても切ない部分を感じてしまったというのが正直なところだ!
また、自分と違うことを理由に迫害に及んでしまう“人間の心理”にも触れる機会になったし、その辺りも踏まえてちょっと考えさせられる部分があったかも!
最終的に魔黒編はハッピーエンドで終わったから、そのあたりが救いって感じかな!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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