世紀末リーダー伝・たけしに登場するリーダー的存在の一人、京介。
今回は彼について考察し、バトワンなりに理解を深めていければと思うよ!
彼はたけし・トニー・ボンチュー・馬場…といった、並み居る個性派に埋もれず、最後まで存在感を発揮した人物なんじゃないかな!
【スポンサーリンク】
京介の強さと人物像考察、ポテト小学校のリーダー的存在!
京介の外見は以下のような感じ。
彼はたけしと同じリーダー保育園91期の卒業生だ。
かつてトラックに惹かれそうになったところをトニーに助けられ、その憧れからリーダーを志すことになった。
世紀末リーダー伝たけし7巻より引用 京介の外見はこんな感じ!
トニーの対する真っ直ぐな憧れ。
「あの人みたいになりたい」といった想いが、きっと京介を突き動かしていたんだろう。
だからこそ、トニーがマミーサイドに堕ちたことが気に食わなかったし、許せなかったのかもしれないね!
とはいえトニーの経験した地獄と、マミーの持つ悪のカリスマ性を踏まえれば、あの状況はある意味“仕方ない”とも考えることが出来る。
京介周りに関しては結構“こじれた人間関係”がバチバチと火花を散らす…みたいな感じが見どころのシーンが多いかな!!
とにかくそれぞれの想いが別の方向を向きつつ、それぞれ正当性も備えていて…ひたすらにぶつかって、熱い!!
【スポンサーリンク】
京介の強さはイマイチよくわかんなかった!
ちなみにバトワン的には、京介の強さはイマイチよくわからなかった。
行動としては馬場と一緒に行動しているシーンが多かったし、実力は馬場よりちょい下…くらいの感じかな?
とはいえ馬場も馬場で相当な戦闘能力の持ち主。
彼と比較して“ちょい下”くらいのアレだったとしたら、京介の実力はかなり高い水準に達していそうな気がする!
とはいえ京介に関しては、出番が少なかったのが玉にキズ。
馬場に関してはガッツ島とかでも登場し“1秒金縛り”とかで奮闘したんだけどね、京介は再登場は微妙だったね…!
そのうち魔黒編あたりとかで再活躍もあるのかな?とは思ってたんだけど、その辺もちょっと厳しかったみたいだ。
さすがにバーバリアン編では敵が凶暴すぎて京介の出る幕じゃなかったっぽい感じだし、まぁ自然淘汰されてしまった…って感じのキャラかもね。
しかしともあれ、マミー編での京介の活躍はなかなかのものだったと思う。
見方さえ変えればマミー編のきらめきの中に“トニーと京介の物語”を見出すことも出来、スポットライトの当て方を変えて読み直す事も出来るんだ。
このあたり、何度読み返しても“視点を変えて読める面白さ”を散りばめてくれている辺り…さすがしまぶー先生だね!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!