カナリの“いやなやつ”として登場した社長の息子。
今回は彼について考察し、バトワンなりに理解を深めていければと思うよ!
最初はアレだったけど、最終的にはみんなと友情を分かち合う事が出来てよかったね!
【スポンサーリンク】
社長の息子の人物像考察、嫌な奴として登場したけど…?
社長の息子の外見はこんな感じ!
誰もが想像する典型的な“社長の息子”といった感じの風貌をしている!
小学校1年生にしてここまでの風格…なかなか出るもんじゃない!
でも、なんとなくアホっぽい顔してるところもポイントかも!
世紀末リーダー伝たけし4巻より引用 社長の息子の外見表現はこんな感じだった!
その見た目の通り家は大金持ちで、小遣いもかなりの額を貰っているそう。
お年玉のエピソードの中では、もらえた額をかなり自慢しまくってた感じだし、金持ちってことに対してガッツリとしたアイデンティティを構築してそうな感じ。
彼はお金を払って強い中学生等のボディーガードを雇っていたり、お金目当てに仲良くしようとする友達に囲まれてたり…って感じの人間関係を持っている人物。
ある意味ではちょっと可哀想な子なのかもしれない…。
そんなにお金持ちなのに、普通の小学校に通っている理由は…謎だ!!
【スポンサーリンク】
こんな社長の息子は…あんまりいないと思う!って話!
ぶっちゃけ今の時代は特にだけど、こういう感じの社長の息子は…あんまりいないんじゃないかな?
実際のところ、お金を持っている人っていうのは“お金を持っていることが普通”なので、別にそれをひけらかしたりはしないと思うんだよね。
日頃お金を持ってない人のほうが、急にお金が手に入るとみせびらかそうとするんじゃないだろうか。
そう考えると、社長の息子はだいぶ成金な性格をしているし…かなりデフォルメされた感じだと解釈したほうがいいんだろうね!
そんなことを指摘してみたバトワンだけど、そうは言っても漫画の世界は、多くの人に読んでもらってナンボの世界だとも思う。
多くの人に読んでもらうためには、やはり少数の“お金持ち”が納得する描写ではなく、大多数の“一般人”が納得する描写を描いていくのが王道。
よって、今回登場した“社長の息子”に関しては、あくまで“一般人の視点から見た社長の息子のイメージ”を具現化したものだといえるんじゃないかな!
そう考えると、しまぶー先生が人間の心の深い部分に対してどれほど深く観察しているのか?という点が見えてくるような気がする!
とはいえそんな社長の息子も、最終的には良い感じでみんなと仲良くなれたし“どんな価値観を持っている人同士でも繋がれる”って感じのシメ方はとても良い感じだったと思う!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!